秋から冬にかけて、公民館で行っている体操教室に参加していました。
高齢になるにしたがって筋肉が衰えるから、今のうちに鍛えて「貯筋」しておこうと思ってのことです。軽いストレッチなどを行うだけなのですが、肩こりや腰痛にも効いて気にいっていました。
ところが・・・・・
本日、先生が「マスクをつけましょう!」と言ってきました。
今まで3分の一ほどはマスクをつけて運動していました。他の人はずっとマスクなしで体操していたのです。
ここのところオミクロン株の感染者が秋田県でも増えて、先生は気にしているようでした。
先生のその一言で、マスクをしていなかった人達は全員マスクを付けました。
私は「マスクは持っていません。」と返しました。
一緒に体操している仲間が、予備のマスクを持ってきて私に手渡そうとしました。
でも私の気持ちは決まっていました。
「マスクをして苦しい思いをしてまで体操する必要はない。」 です!
先生には、「薬の副作用で、マスクをすると気持ちが悪くなるのでマスクはできません。もう家に帰ります。」と言いました。
他の受講者は「マスクしてなくても一番うしろで参加すれば? 私たちは気にしないよ。」と言ってくれたけど、先生は立場上、マスクをしていない受講者がいて感染者がでたら絶対あとで何か言われて困ることでしょう。
「先生が立場上こまるでしょうから、帰ります。」と家に帰ってきました。
私は、コロナはもうただの風邪で政治利用されているだけとわかっていて、ずっとノーマスクで生活しています。ほぼどこへ行ってもそれをとがめられたことはありません。
一応バッグにはマスクを入れて持ち歩いています。病院とか飛行機とか、どうしてもマスクをしないとどうしようもないという以外はマスクなしです。
副作用で気持ち悪くなる、というのも嘘ではありません。
ずっとがんの再発予防のために飲んでいたホルモン剤の副作用に苦しんできたのです。
どうしてもマスクをしなければいけない場面でも、すきを見て鼻だけを出します。そして手に水を持って飲んでいるポーズをして、なるべくマスクを外します。口の中がすぐねっとりしてきて気持ちが悪くなるのです。
公民館の受付で「こういう事情で、もう講座を受けられなくなりました。受講料は返してもらえないのですか?」と聞いたところ、今日の分から残りの分を返金してくれました。
その後、自宅へ帰ってから公民館長から電話がありました。
「先生も気にしていました。気分が悪い思いをさせて申し訳ありませんでした。コロナが収束してマスクをしなくてよくなったら、こちらから連絡いたします。」という内容でした。
館長も立場上そう言うしかないのでしょう。でもそれは間違いだよ!
日本の法律上、マスクは強要できません。それをわかっていての電話ですよね。
でも実質は強要です。
自己主張してマスクなしで参加させてもらうこともできたかもしれないけど、そんなことをしてもめることはもっとイヤなので、その場を離れることを選択しました。
自分では冷静に対応したつもりだけど、どこか気分が悪く割り切れない気持ちです。
マスクは強要されるものではない。
マスクなしでも参加できたかもしれないけど、私が周りを気にしすぎたし、もめごとが起きないことを選択した (≧▽≦)
いまだにもやもやした気持ちです。
先生や公民館の職員も、参加している受講生も、たぶんみんなテレビや新聞を信じています。
もういいかげんうんざりだと思っていても、コロナウイルス騒動がどうしていつまでも終わらないのか、効きもしないワクチンを強要されるのか、マスクは何の意味もないとか考えてもいない。
ワクチンが危険だということも気が付いていない。
そういう人たちに、私ひとりですべてを説明してわかってもらう元気はなかった。
そういう人たちに囲まれて生活していることにもうんざりだし、そういう人たちに何もできない自分にもうんざり。
私はどういう行動をすればよかったのだろう?
本当に今日は気分が悪い!
トップはこちらブログランキング参加中
フォーローはこちら