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乳がんて結局は全身病 ホルモン剤の副作用 骨粗しょう症

先日、腰痛=背骨痛で整形外科へ行ったことをこのブログで書きました。

今日、MRIをとってきました。

結果は

「椎間板が痛んでいて、その上の背骨に影響がではじめている」

というものでした。

圧迫骨折ではなかったので良し! としないといけないのか😢

激痛で歩けないというわけではないから、まだマシと思わなくてはいけないのね😢

はっきり言って、一生、慢性的腰痛とおつきあいしてね! と宣言されたということです。

 

乳がんで左胸を全摘して3年。

乳がんは今のところ再発していないと思う。6月18日が次の定期健診の日なので確かめてきます。

ところがあと2年半、服用しなければいけないホルモン剤の副作用がきつい。

ここのところ、また、貧血の時のような症状が続いている。

そして、今回の骨粗しょう症に椎間板と背骨の件。

やっぱり乳がんは全身病で、いろいろな所に影響が出てくる、というのが実感です。

がん細胞は、目に見える形では今は消えています。だけど体のどこに潜んでいるのかわからない。だからがんには完治という言葉ではなく、完解という言葉を使うのです。

ホルモン剤の副作用で、貧血のような状態になり、骨粗しょう症になって苦しんでいるのだから、ホルモン剤をやめちゃえばいい! 

そう思うのだけど、乳腺外科の先生にしてみれば乳がんが再発したと言われるのが一番避けたい事なのだろう、耐えられる副作用なら薬をやめないで! というスタンスです。

副作用のきつさと、再発のリスクを天秤にかけているってことです。

ホルモン剤を飲み続けたら、何%再発を防ぐ効果があるのか?

個人でそれぞれ違うから何ともいえないのだけど、たった1%とか3%とか下がるだけだと思う。

あんまり意味ないのでは? そう思いつつ、やっぱり1%でも再発のリスクを抑えた方がいいよね? の繰り返し。

婆ちゃんがいなければ、ホルモン剤なんかすぐやめる。

息子たちも結婚したし、孫たちも生まれたし。

副作用なく快適に暮らした方がいいもん。

でも婆ちゃんを先にあの世に送るまでは、元気でいないとな・・・・・

あのわがままな糞ばあぁを看たい人なんかいないのだから。

結局、整形外科の先生の決断で、イベニティ という薬を月に一度、注射することになりました。

私の骨密度は、治療を始めるかもう少し様子を見るかという境界線上にある。だけど実際に今のような症状が出てしまった。

このまま放置していても、骨密度が自然に増えることはないそう。

だから1年間やってみましょうということになった。

このイベニティは、骨をつくる働き(骨形成)を促進するとともに、骨を壊す働き(骨吸収)を抑制する二つの作用があるのだそう。

全くよくならない人もいるらしいけど、きいてくれて壊れかけた背骨が復活することを祈ろう!

あとは初心に帰って、早寝早起き(最近、まだ夜型になっていたから)、少しの運動、栄養に気をつけます。

砂糖と小麦は避けて、糖質も避けて、添加物もなるべく避ける!

でも、お酒は飲ませて! 毎晩、一杯の焼酎の水割りでいいから! 糖質の高いお酒はひかえます(笑)

元気で活動できる時間て、案外短いのだな😢

こうやってある日、いろんなことをあきらめなくてはいけない日がくるんだ (>_<)

婆ちゃんは手強いよ! 

娘=私が世話しているので、言いたいことはみんな言ってストレスはない!

しかも、私が3食栄養たっぷりのご飯を食べさせているから、内臓はどこも悪くない。適度に外に出て農作業する。

私より長生きしそうで怖い ((´∀`*))ヶラヶラ

悩んでもしょうがない。

少しは良くなることを期待して治療します。

だって、ディマシュのコンサートを見に行きたいもん。

主人とも、まだまだ海外旅行に出かけたい!

効いてね、イベニティ💓

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら