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オーストラリアを見習え!

 4月21日、オーストラリアのペイン外相(写真)は、中国の広域経済圏構想「一帯一路」に関連して、ビクトリア州政府と中国が締結した契約2件を撤回したことを明らかにした。バンコクで2019年1月撮影(2020年 ロイター/Athit Perawongmetha)

少し前まで、オーストラリアは日本以上に中国に侵略されていました。

一帯一路の世界に組み込まれる寸前でした。

その様子は、この本に詳しく書かれています。

サイレントインベーション 目に見える侵略

このことに気がついたオーストラリアの国民と政府は、中国に対してきっぱりと NO! を突き付けました。

ワインや牛肉や石炭などを買ってもらえなくなったり、数々の嫌がらせを受けても、一歩も譲歩することはありませんでした。

 

そして、周辺の島々と「太平洋諸島連帯」設立を推進。

さらにオーストラリアは、軍備も自国で生産することに!

着々と準備を進めています。

尖閣諸島を狙われている日本は、何もしなくていいはずがない。

ちゃんと備えなくては!

 

さらに、ビクトリア州が独自に中国と締結していた参加協定を破棄。

 

 

[シドニー 21日 ロイター] – オーストラリアのペイン外相は21日、中国の広域経済圏構想「一帯一路」に関連して、ビクトリア州政府と中国が締結した契約2件を撤回したことを明らかにした。

ペイン外相は、新たな制度の下で、同国の州や大学が外国と締結した契約を見直すことができる。

同相は、ビクトリア州と中国が2018年と2019年に合意した契約2件を含め、計4件の契約を撤回することを決めたと表明。

「この4件の取り決めは、オーストラリアの外交政策と矛盾しているか、2020年の豪外国関係法に沿った外交関係に反すると考えている」との声明を発表した。

在オーストラリア中国大使館は「強い不快感と断固とした反対」を表明。「オーストラリアが新たに中国に対し理不尽かつ挑発的な行動を取った」とし、「オーストラリア政府が中豪関係の改善に誠意を持っていないことが改めて示された」と批判した。

 

日本もオーストラリアを見習って、中国とは「さようなら!」しなくてはならないと思います。

経済的にまだ中国を頼っている状態の日本。中国とさようならすると、国民にとってもしばらくは厳しい状況になることは目に見えています。

でも中国の属国になるくらいなら耐えます!

次の選挙で、親中派の議員は落とさなくてはなりません。

目覚めよ、日本人!

 

 

 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら