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日本も捨てたもんじゃない あたたかい人々

こんな良いニュースが流れていました。

日本も捨てたもんじゃない あたたかい人々

 

ANNnewsCH

新型コロナウイルスの影響で日本から母国に帰ることができなくなった外国人がいます。その外国人たちを支えていたのはホテルや飲食店の思いやりの心でした。

石川県金沢市にあるホテル「カナメ イン タテマチ」。新型コロナの移動制限などで帰国が困難になった外国人に向けて無料で宿泊できるサービスを3月末に始めました。とはいえ、無料で運営していくには資金が必要です。そこでクラウドファンディングで資金を募ると、たちまち260万円が集まりました。

無料ホテルを利用しているアルゼンチンから来たカップル。去年9月にワーキングホリデーを利用して来日。働きながら日本の生活や文化に親しんでいましたが、新型コロナが2人の生活を直撃します。仕事を失って住む場所がなくなった2人は11万円で買った中古車でしのぐ日々。

帰国もできず、途方に暮れるなか、先月に目にしたのが「無料ホテル」を紹介する大使館のSNSでした。部屋には十分に体を伸ばせるベッドとシャワー。

さらに、宿泊する外国人に向けて地域の飲食店が無償で食事を提供したのです。周囲の支援は食事だけにはとどまりません。外国人宿泊者の体調管理に欠かせない体温計は当時、確保が困難でした。すると・・・。

カナメ イン タテマチ、チーフコンシェルジュ・藤井春樹さん:「体温計が余っていたら助けてほしいと(メディアに)言った次の日に10本、20本と全国からたくさん届いた」
30室余りの部屋に、一時は20人近い外国人が宿泊。さらに、複数の東京のホテルもこのプロジェクトに加わり、6月初旬までに延べ1000泊以上を提供しています。

 

 

世界も日本も、新型コロナウイルスのためのパンデミックで、大変なことになっています。失業した人や、仕事が大幅に減ってしまった人もいます。

懐の余裕がないと、心の心裕もなくなります。

このアルゼンチンから来たカップルは、ワーキングホリディで、日本で働きながら暮らしていたようです。コロナで仕事がなくなり、その上、飛行機もとばなくなって国に帰れなくなり、どんなに不安だったことか!

こうして困っている外人にまで気がついて、自分ができる事をやって助けている人々。このホテルの他、飲食業の方たちは、お弁当や食べ物を差し入れしました。

コロナウイルスで気持ちが沈んでいる私たち。世界情勢が不安定で、この先どうなるかわからない状況。

それでも、こうして困っている人に手助けするやさしさを持ち合わせていたことがうれしいです。日本人として誇らしいです。

彼らは、きっと日本が好きになってくれたことと思います。

今日は、少しは明るい記事が書けて良かったです (^^♪

 

 

ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら