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コロナウイルスが教えてくれたこと

今日も新型コロナウイルスの感染者増加が止まらない日本です。

日本中に、というより世界中に重苦しい空気が流れています。

今回の新型コロナウイルスは社会をガラリとかえるものだと感じます。

はっきりとどんな世界になるのかは、私にはわかりません。

でも今の時点で気が付いたことをお話します。

コロナウイルスが私たちに教えてくれたこと

コロナウイルスが教えてくれたこと デジタルシフト

今回のコロナウイルスは、人と実際に会うという事がリスクになりました。密閉・密集・密接 は避けなければなりません。

そして移動することもリスク。満員電車やバスや地下鉄に乗って通勤したり通学したりすることがリスクになりました。

その結果、リモートワークが推奨され、子どもたちはタブレットで勉強するようになりました。

病院へ行くことが最も危険で、オンライン診療が推奨されようになりました。

これではっきりしました。

スカイプって何? ズームって何? タブレットって触ったこともない。SNSなんかやったこともない!

はい、そんな人は今後は生きていけません。本当に命の危険さえあります。自治体からの緊急連絡さえSNSで来るようになります。

私のまわりの友人にも、こういう人はたくさんいます。62歳の今、こういことがまったくできない友達も多いのです。

今すぐに慣れておきましょう。

はっきり言います。自治体や政府は、そういう人にこれかから手をかけて電話したり、訪問して教えてくれなくなります。だって人手が足りないし、予算もありません。

政府は、そんな人は、今度の新型コロナで死んでくれた方がいいとさえ思っているかもです Σ(・□・;)

私も、置いて行かれないように必死で勉強します!

コロナウイルスが教えてくれたこと 都会に住む必要はない

リモートワークをしてみて、通勤時間はなくなるし、無駄な会議はなくなるし、嫌な上司と顔を合わせることもないし良い事ばかり。

自宅で仕事ができるのなら、なにも家賃が高い東京に住む必要はない。家賃が安くて、空気もいい田舎に住んだ方がもしかしていいのでは?

そう気が付く人が増え、いなかに移住する人がふえる可能性があります。

または、自宅で仕事ができるのなら、こんなひどい政治の日本をはなれ、海外に住もうという人も出て来るかもしれません。

実際に接客しなければいけない商売の方は無理ですけどね ( ;∀;)

コロナウイルスが教えてくれたもの 仕事の実力がさらされる

今まで何となく会社に行って、なんとなく仕事しているふうに暮らしてきた人は困るでしょう。

ひとりひとりに仕事が割り当てられて、この仕事を何日までにまとめて提出するように、というようになります。

今まで怠けてきた人はそれができず、会社には必要がない人材ということがあぶりだされてしまいます。

しかも、言われたことだけではなく、なにか+アルファの提案ができる人が重宝されると思います。

給与も、結果に対しての支払いとなるでしょう。

窓際に座って定年まで過ごす、なんていう人は絶滅します。

コロナウイルスが教えてくれたもの 自分の仕事をオンラインに置き換える

今までは実際に会って対面でしていた仕事も、できる事なら会わずにできるようにしたい、とお客さんは思うはずです。

とにかく動画にして提案できないかと考えた方がよさそうです。

お客さんは、一度、自宅でできる便利さを知ってしまうと、わざわざ時間をかけてそこまで行くことはしなくなるでしょう。

仕事に必要なスキルは、基本としてPC関係を扱えるほか、SNSを自分で使いこなせて、動画も自分でとれて、簡単な動画編集くらいはして、マーケティングの基本はわかっていなければなりません。

その上、話し方が上手でなければなりません。

さらに言えば、洋服のセンスやメイクの上手さなんかも影響してくるかもしれません。

コロナウイルスが教えてくれたもの 自然に感謝し自然と共生する

まさか21世のこのご時世に、こんな疫病が流行るなんて思いもしませんでした。

でも、おこってしまったのです。

武漢や北京やニューヨークの空気がよくなり、ベネティアの水が澄み、オゾンホールが小さくなった事が報告されました。

ああぁ、人間は経済的な効率だけを求めて、地球の自然を壊し続けてきたのだな Σ(・□・;)

科学が発展して、人間がすべてをコントロールできるような思い違いをして、遺伝子を組み替えたり、原子力に手を出したり。

人間は自然の前では無力で、未知のウイルスの前でたたじろぐばかり。

謙虚になって、太陽の光に感謝し、自然の恵みをいただいて生きているという事を思いだしない、ということをコロナウイルスは教えてくれているのかもしれません。

お花見ができない今年にかぎって、桜がきれいな気がします。

行き過ぎた資本主義社会は終わりを告げるのかもしれません。

私が子どもだった頃は、重箱に、おうちで作ったごちそうを詰めてお花見をするのが、家族で一番の楽しみでした。それだけで十分にしあわせでした。

そんなささやかなしあわせをもう一度おもい出して、自然の恵みに感謝して生きていきなさい、ということなのだと思います。

コロナウイルスが教えてくれたもの 人間は一人では生きていけない

人間は一人では生きていけない動物です。

コロナウイルスが落ち着いたら、みんなで集まって騒いだり、歌ったり、踊ったりしたい!

時には旅行にも行きたい、コンサートにも行きたい。

握手したり、ハグしたり、ハイタッチを普通にしていた日々がなつかしいです。

わずか2か月前まではそれが普通だったのに ( ;∀;)

やはり、家族が肌を寄せ合って、お互いのぬくもりを感じて生きていきたいですね。

私は、3月に生まれた3番目の孫に、まだ会いに行けませんコロナが収束したら会いに行って、抱っこしたいです。3歳のお兄ちゃんは、思い切り抱きしめてあげたいです。

そんな当たり前だった日常が早くもどってくることを祈ります。

 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら