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乳腺外科 定期健診 再発していないか?

昨日は3か月ぶりに平鹿総合病院の乳腺外科へ行ってきました。

がん患者にとって最大の恐怖は再発・転移していないか? という事です。

この恐怖だけは、やはりがんを患ったことがある人にしかわからないと思います。

昨日の診察は、問診と視診と触診です。異常なしでした。

傷が美しいって(笑)

私にとっては、傷なんて他人に見せるものではないので関係ないのだけど、オペした先生にとっては自分の腕の良さを確認する瞬間なんでしょうね(笑)

そして、いつものホルモン剤を3か月分もらいました。

次回は5月29日、マンモ・超音波・骨密度検査で乳房全摘後の2年検診です。クリアできますように!

副作用の状況

現在、副作用の状況は、足が浮腫むということだけです。

足がつることは減りました。

ホルモン剤をはじめた半年ほどは、とにかくだるくてだるくて、まったく元気が出ませんでした。

精神的に落ち込んでうつ状態になりました。

今はだるさもなくなり、落ち込むこともなくなりました。

浮腫みも耐えられるくらいのものです。

あと3年半、このホルモン剤を飲み続けないといけません。

再発を見つけるための検査

さてこの病院では、積極的には再発しているかいないかの検査はしません。

先生いわく

「 再発していないか検査して見つけた場合と、自分で再発に気がついた場合とで、生存率や治療の効果に差異がないから。」

だそうです。

なんかそういわれても不安はぬぐえないのです。

でもよく考えてみると、検査してもしなくても再発する人は再発するし、再発しない人はしないのです。そして治療の効果が同じなら、お金をかけて検査する必要はないという事なのですね。

ならばもう開き直って、なるようになるさ! と思って暮らすしかないのです。

私が骨シンチや、血液マーカーの検査をするときは、再発したようだと自分で気が付いて先生に見てもらう時です。

病気の事を忘れるほど好きな事や、楽しいことに没頭していればいいのです 😊

 

おかげ様でやりたいことはいっぱい。

・ ディマシュ クダイゲルゲンのコンサートに行きたい

・ 英語でペラペラ話せるようになりたい

・ 海外旅行にもっと行きたい

・ 冬は南の島で暮らしたい

・ 着物リメイクの洋服やバッグを作りたい

・ 残っている毛糸を編みきってしまいたい

・ ハンドパンを上手に演奏できるようになりたい

etc etc etc

いくら時間があっても足りません。

また明日も元気に活動できますように。

それを積み重ねていけますように!

 
 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら