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もう所有はしない シェアリングエコノミー

毎日ボォーと暮らしていると、変化についていけません。

何がおこっているのか、知る事さえ難しくなります。

どうでもいい情報は山のように入ってくるのに、大事なことは意外に入ってこないのです。

気がついたら、スマホが普及したことで、世の中がずいぶん変わりました。

アプリを通して、個人がすぐにつながれます。

自動車配車サービスの「Uber」や宿泊施設貸し出しの「Airbnb」は聴いたことがあるでしょう?

インターネットを通じて、モノや場所、スキルや時間などを共有する経済の形、「シェアリング・エコノミー」が、どんどん進行しています。

これ、すごく便利で、費用も安くすんで、良いところがたくさんあります。必要な時だけ頼めばいいのだもん。

たとえば、

・ スマホから簡単にベビーシッターや家事代行を依頼できます。24時間対応で当日など急な対応も可能。

・ 夜間診療してくれるお医者さん。首都圏内の医療機関に在籍する300名以上が所属する「ファストドクター」。現在は東京都内23区を中心にした一部のみのですが、夜間や休日に特化した救急往診を提供しています

・ 私も千葉県の留守宅のお掃除をお願いしているのですが、家事代行

・ 15分単位からクルマを利用できる「タイムズカーシェア」

・ 借りた場所に返さなくても乗り捨てOK バイクシェア 自転車シェア

・ スタイリストが選んだ服が3セット届く「Air Closet」

・ 農園も必要な分だけ借りられます

・ 家具・家電やWi-Fiまで備えた賃貸アパートサービス「OYO LIFE」気に入った部屋があればスマホアプリで契約、支払いまで済ませられ、書面でのやり取りがなく簡単。電気やガス、水道などの公共料金も手続き不要。敷金や礼金、仲介手数料も発生しないそう。

・ レンタルスペース

へぇ~~~、と思うものまで、必要な時だけ借りられるんですね Σ(・□・;)

確かに、物をしまうスペースとか、手入れする時間とか考えたら、楽です。

私は、1年前に車をリースしました。実家で日常的に買い物などに使う車です。

私の場合、ずっと実家に住むかわからないし、いつでも身軽に動ける体制でいたかったからです。だから買わないでリースしました。

そうしたら思いのほか良いのです。なぜかというと、新車です。

それに、車検や、定期点検なども、リース会社から連絡が入り、自動車整備工場の方が車を取りに来て、代車を置いて行ってくれます。

定期点検って、自分の車だと、わかっていながら面倒でなかなか行きませんでした。リースなら、もう強制的に点検してもらえます。私は何の手間いらず。

もし必要なくなったら、リース会社に連絡すればそれでオッケー。

車でなくても、他の物でも、必要な時に借りるだけで十分なのです。

日本の人口はどんどん減っていくし、もう、いろいろなところに困ったことは起きていて、私などまったく今後の予想がつきません。

家もそう。私の実家の周りは、住む人がいなくなって放置されている家が山ほどあります。これも所有していたからですよね。

家の他にも、山林も。所有者がわからなくて荒れ果てて困っている所がたくさんあるって!

視点をちょっと変えると、まだまだ無駄なものを所有しているのかもしれません。

今後、ますますこの傾向は深まっていくのではないか、と思った今日この頃です。

 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら