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ブダペスト旅行2日目 国会議事堂 西駅 オペラ座 聖イシュトバーン大聖堂 キラーイ温泉

ブダペスト2日目、今日は晴れました。

今日はペスト地区の国会議事堂から散策。


国会議事堂は、ドナウ川方向から見た夜景が有名ですが、こちらの画像のドナウ川沿いではないほうが入り口。


街中いたるところに銅像や彫刻があります。


この建物は、1885年に着工され17年の歳月をかけて完成したそうです。


ここには、ハンガリーの国旗が掲揚されているのですが、周りを兵隊さんが回って警護していました。二人とも背が高い! 2mちかくあるのでは? この任務にあたる兵隊さんは、きっと若くて美しくて背が高い人が選ばれていると思います!!


国会議事堂の設計は、ハンガリー人の建築家 シュティンドル・イムレ という方だそうです。


これは1956年のハンガリー動乱の際の銃弾のあとです。


広場の北端にあった彫刻。本当に立派な国会議事堂です。

そのあと西駅に向かい散策。
メインストリートから1本入ると、道の両側が駐車スペースになっています。

このドアは何か役所のようなところのドア。

建物は、全てこのような色と形で統一されています。たぶん新築するときも、世界遺産なので基準があるのでしょう。
入り口には国旗とか、ユーロの旗とか、掲揚されているところが多いです。街全体がおとぎの国のようです。

西駅近くのショッピングモール。最近は、世界中どのこモールもにたりよったりで、面白くなくてすぐに退散。

西駅には大きなスーツケースを持った旅人がいます。
あっそうだ! バスや列車でハンガリー以外の国から来る旅人もいるんですね。
島国日本に住んでいると、海外の人は空港からしか来ないけれどここでは違うんだ!


久しぶりに日本語をみたと思ったら、なんとビールの宣伝。

このあとオペラ座のあるアンドラーシ通りに移動しました。

移動はトラムか地下鉄かバス。
ブダペストカードがあるから乗り放題。
間違えても戻ればいいだけだけら、本当にばんばん乗ってみました。

この通りにはハンガリーの偉人たちの銅像がいたるところにあります。


そして、なんとたどり着いたオペラ座は改装中(涙)

気を取り直して、聖イシュトバーン大聖堂へ。

ちょうど今は紅葉の季節ですが、黄色のみ。赤はめったに見かけません。

荘厳な入り口。教会なのでチケットはありませんが、入り口で寄付します。

ステンドグラスが美しい。

マリア様。柔和なおかおです。日本なら観音様というかんじかな。

この教会の名前のイシュトヴァーンとは、ハンガリーの初代国王の名前だそうです。彼の祖先はアジア系の遊牧民族といわれています。祭壇の中央はキリストではなく、この聖イシュトヴァーンの彫像がおかれているそうです。

1851年から50年を費やして完成。その間3人もの建築監督がかわったそうです。

ドナウ川よりから見た聖イシュトヴァーン教会。

ドナウ川沿いに歩いていたら、観光客がみんなこの銅像のおなかに触っていました。
ローマのトレビの泉みたいなものでしょうか? 自分と同じおなかに触る主人!

この日最後は、キラーイ温泉。

本当に歴史のある建物です。温泉については、のちほど特集します。

目立たなくて、探すのに苦労しました。地元の人らしき老人に聞くと、一生懸命おしえてくださるのですが、なにしろハンガリー語なのでさっぱりわからず(苦笑)

ちなみに、みなさん本当に丁寧におしえてくださいます。ただし60歳以上と思われる方々はほとんど英語ができません。若者はだいたい英語で答えてくれます。日本人みたいに、聞かれたら逃げる人はいません!

 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら