カザフスタンへの一人旅 絶景レストランでのディナーとカザフの家庭の考え方

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カザフスタンでの2日目(2019年6月26日)

この日の夜は、ちょっと高級なレストランへ連れて行っていただきました。

ツァーに参加して一番に良かったことは、連れて行ってもらったレストランに外れがなかったこと。

全部のお店がおいしくて、きれいで、センスがよかったです。

個人で旅行する時には、自分で事前にトリップアドバイザーなどで調べていきます。ところが書き込みの評価とは違っていて ??? のお店に当たることもあるのです。それも、まぁ、旅の楽しみの一つではありますが(苦笑)

ちょっと高級レストラン

この日連れて行ってもらったのは、この「MOCKBA」というビルの最上階のレストラン。これ「モスクワ」という意味だそうです。

ヌルスルタンにモスクワというビルをたてて、モスクワにヌルスルタンというビルをたてて、お互いに交換しているんだ、みたいなことをガイドさんが話していました。

ここは、官公庁や有力会社などがある地区のようで、お偉いさんなどが利用する比較的高級な部類のレストランだそうです。

入り口には、カザフスタンの民族衣装を着た人形がずらり。

出てきたお料理

奥にある揚げパンのようなものは、家庭にお客様を迎える時に、その家の主婦が必ず作るものだそうです。
「あなたをお迎えするにあたって、心を込めてこんなに手の込んだものを準備しました。」 という意味があるのだそうで、良い主婦なら手抜きせずに作るのだそうです。

でも、ガイドさんは「忙しい時などは買ってきてすます(笑)」と言っていました。

手前はお肉と野菜。
お肉は、イスラム教の国なので豚肉は基本的に出てきません。

 

こちらはチーズたっぷりのサラダ。
カザフスタンはもともと遊牧民族の国。お肉と乳製品は豊富です。
今でこそ、灌漑されていたり、輸入したりで、野菜も豊富にありますが、昔は乾燥した砂漠や荒れ地で野菜は少なく、お肉中心の食事だったそうです。

ガイドさんは、
「 夏はお肉のほかに野菜やベリー類をたくさん食べるけど、冬になって野菜が少なくなると肉中心の食事になります。」
と言っていました。

メインの鳥肉のお料理。
とにかく、すべて量が多い!
この鶏肉も一人あたり2本ずつ出てきて、食べきれませんでした。

お肉料理はすべておいしいです。
お味は日本のレストランとそれほれほど変わっていないと感じました。

 

こちらは、乾燥フルーツ。
すごくおいしかったです。

カザフスタン南部の旧都 アルマティ はリンゴの発祥地だそうです。
今でもフルーツは豊富だそうで、
「乾燥フルーツのお土産ならアルマティで買ったほうがいいですよ。」とガイドさんが言っていました。
残念ながら私はアルマティには寄らずに帰国しました。

こちらはデザート。

カザフスタン独特のお菓子だそうです。
かみなりおこしのような感じで、はちみつでかためてあるようです。
かみなりおこしよりは柔らかくておいしかったです。

こちらは タシケントティー というお茶です。
緑茶をベースに作られていて、いろいろなハーブが入っていて、甘いお茶です。
これは、ガイドブックにものっていなくて、まったく知りませんでした。
ツアーのみなさん、全員これが気にいりました (*^-^*)

カザフスタンの家庭の考え方

近くの大きなテーブルは、女子会。
日本の女子会とは大違いで、一族の女性が子どもからおばあちゃんまで集まった感じで、20人以上いたでしょうか?

そのうち全員で歌を歌い始めました。
ガイドさんによると「 おばあちゃんをたたえる歌です。」 ということです。

カザフスタンでは親戚が集まって、おじいちゃんをたたえる歌とか、お父さんをたたえる歌とか、お母さんをたたえる歌とか、兄弟の歌とか、いろいろ歌うのだそうです。

そして、カザフスタンの人たちは客人を最大限にもてなすのが礼儀と心得ていて、とにかく食べきれないお料理を出して、長い時間もてなすのがよいとされているそうです。

私が小学生の低学年のころまで、秋田県では結婚式や葬式を自宅で行いました。そのテーブルの女子会を見ていたら、そんな自分の子どもの時のことを思い出しました。そのころまでは、日本でも長男や長女が家に残り、親の面倒を見るのがあたりまえ。年寄は大事にされて、最後まで家でみとるのが当たり前とされていました。

カザフスタンでは、今でも老人ホームに行く人は子どもや身寄りがない人だけだそうです。普通の家庭でお年寄りを老人ホームへ入れたら「人でなし! 」と思われるそうです。なんか、古き良き日本の明治時代の考え方が、ここカザフスタンでは残っているような気がしました。

今、日本では結婚式も葬式も式場で行うのが一般的。親も下の世話が必要になったり寝たきりになったら、老人ホームなどの介護施設に行ってもらうのが当たり前になりました。多分、私も母がそうなったら施設に行ってもらうでしょう。両足が人工股関節でがん患者の私が、一人で母を看取ることなんてできないからです。ずいぶんドライな考えになりました。

カザフスタンは、旧ソビエトから独立してまだ20数年。もっと西洋化が進めば日本のようなドライな考え方になるのかもしれません。

カザフスタンは国民のほとんどがイスラム教徒なので、宗教による考え方が根底で日本とは違うのかもしれません。

ガイドさんに
「異教徒同士で結婚は許されるの?」と聞いたら、
「若い人たちは宗教が違っても結婚していて、特に問題はないようです。」ということです。

ディマシュ(今回の旅の目的は、ディマシュのコンサートに行くために)も以前インタビューで、
「 どんな女性と結婚したいですか? 」 と聞かれて、
「 両親や、祖父母と一緒に暮らしてくれる人 」と答えていました。

日本じゃ考えられません Σ(・□・;)

ほんとに礼儀正しく、古風な 大スター です!!

 
この日ディナーをご一緒した方々

ホテルの朝食

私たちは、ヒルトンガーデンイン というホテルに宿泊しました。

このホテルの朝食はビュッフェスタイルで、おいしかった ♪

毎日、どこかしら並んでいるお料理が違い、飽きませんでした。

毎日、朝からおなかいっぱいで幸せでした。

3日目のカザフスタン国立博物館の様子はまた後日。

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ABOUTこの記事をかいた人

高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKの素敵にハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。現在はネットショップを運営中。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米を栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash  のファンです。 くわしいプロフィールはこちらです。