今日は平鹿病院の乳腺外科へ行ってきました。
左乳房全摘のオペをしてから1年と1か月、ちょっと遅れましたが1年健診でした。
今日の健診
今日は、マンモ、超音波、骨密度、血液検査 と盛りだくさんでした。
3カ月に1回の病院通いですが、毎度緊張します。
今回は特に、1年健診という事で、マンモ、超音波、骨密度があったので疲れました。
健診の結果
マンモも、超音波も異常なし(ホッ)
骨密度は、ホルモン剤を飲み始めた8月と比べて、ほんの少しだけ下がっていました。治療を要するほど悪くはなく、カルシウム補強の薬も今のところは必要なしという事でした。
背骨が痛いのは、やっぱりジーラスタという薬の影響がまだ残っているせいでしょう。
先生の触診も、健側の右の乳房もリンパも異常なし。全摘した左も、傷もきれいになっているし、リンパもだいじょうぶでした(ホッ)
今のところは、再発の兆候は乳房に限って言えばないようです。
他の臓器などはわからないけど、積極的に再発を探す治療はしないとのこと。再発の場合は、早期発見でも遅い発見でも、生存率に違いはないそうなのです Σ(・□・;)
私のがんの性質は、増殖能力が高いがんでした。だから先生も抗がん剤を勧めたのでした。再発したらあっという間に広がって、長くは生きられないだろうと覚悟しています。
でも、その時はその時、できる限りの事はするつもりです。
今は、あまり深く考えず、何とかなるさ! と思って暮らすことにしています。
血液検査の結果
問題の血液検査。
一番の悩みだった白血球の数が、抗がん剤の前の数値まで戻ってました! うれしい~~~
人並の抵抗力が戻ってきたという事ですね。神様は、私に、「ディマシュのコンサートを見にカザフスタンへ行っていいよ!」と許可をくれたようです。ありがとうございます (⋈◍>◡<◍)。✧♡
ただ、悪いところもまだまだあります。
肝臓の数値は、
GOT 38
GPT 54
と高い Σ(・□・;)
背中、特に右の背中が重苦しいのは、このせいでしょう。
お酒をがぶ飲みしているわけでもなし、自分ではどうすることもできない数値です。
これもあせらず、気長につきあっていかなくてはいけないことなのでしょうね。
副作用? 足のむくみと足がつること
先生に、足がむくむことと、毎晩のように足がつることをお話しましたが、すべてがホルモン剤の副作用とは言えないとのこと。その程度のことなら、ホルモン剤を続けて様子を見ましょうということです。
確かに、命に別状がある症状ではないから、少しは我慢しなくてはいけないのですね。
どうしてこうなるのか理由はわからないけど、収まってくれるのを待つだけです。
異常がないことに感謝
今のところ異常は見当たらず、ホットして帰途につけたことに感謝です。
ボケた母を残して、私が先に死ぬわけにはいきません。
できるだけストレスを減らして、おおらかな気持ちで、感謝して生きていこうと思います。
秋田県では、今、一斉に春の花が咲き乱れています。美しい季節です。
こんな季節をまた来年も迎えられますように!