バルセロナに2018年12月1日から8日まで滞在しました。
その間、毎日どこかしらのスーパーに入り買い物しました。
スペインにあるスーパー
目次
私たちが宿泊したホテルは、バルセロナ サンツ(Barcelona Sants)という鉄道の駅の前でした。グラン ホテル トレ カタルーニャ(Gran Hotel Torre Catalunya)というホテルでした。
その隣のビルの1階にスーパーマーケットが入っていました。メルカドナ(Mercadona) というスーパーでした。
このメルカドナはスペイン資本。もともとはバルセロナの南のバレンシア州の企業でしたが、今はスペイン全土に店舗を展開しているそうです。
このスーパーマーケットのプライベート・ブランド商品は、消費者からの評判も高いものが多く、Deliplus(デリプルス)というらしいです。特に、ハンドクリームや・ボディクリームといった商品は、価格がお手ごろで品質が良いので支持されています。
なんと桜の香りのアロマクリーム!
このスーパーで目を引いたのは、オレンジの生絞りジュース機です。オレンジそのものを投入して、客が自ら絞るのです。オレンジのフレッシュな香りが店内にただよっていました。写真をとってこなかったのが残念!!
バルセロナに着いたのが12月1日(土)の夕方です。水などを買おうと思って行ったら閉まっていました Σ(・□・;)
バルセロナサンツのメルカドナ(Mercadona)は、土曜日の午後・日曜・祝日はお休みです。
デパートも日曜日はお休みでした!
スペインにあるスーパーは、このほかにもフランス資本のカルフール(Carrefour)、ドイツ資本のリデル(LIDL)、スペイン資本のディア(DIA)などがあるそうです。
スペインのスーパーの特徴
1 日曜日はお休み
大手スーパーではない移民がやっているような小さなところは開いていました。
2 開店している時間は 9時~20時ごろまで
夜は早く閉まりました。夜も移民がやっている小さなお店は遅くまで開いていました。
3 ビニール袋はくれない
エコバッグを常に持参していきました。
4 お肉屋さんとお魚屋さんは対面販売のところが多い
切り身で売られている肉や魚も全くないということはないけれど、肉と魚は対面販売式のところが多いです。魚は1匹のままで売っています。買う時には「これを1kgください」というように買います。
メルカドナ(Mercadona) のお店の中
この画像は、サンツという鉄道の駅ちかくにあるメルカドナ(Mercadona)。ホテルのすぐそばだったのでよく利用しました。
とにかく通路が広くてゆったり。
日本でもよくあるカット野菜は普通に売られていました。
野菜類はローマのように珍しいものはなく、日本と似たり寄ったりの品ぞろえ。でもピーマンとパプリカが巨大です。隣のキャベツと比べてみてください!
くだもの。洋ナシの種類は多かったです。
ハム・ソーセージ・サラミ・肉などは豊富です。
魚も豊富。切り身ではなく氷の上にドーンと1匹のっています。魚コーナーは対面販売で「これ1匹ください」「1キロください」とか言って買うらしいです。
カニも豊富でした。
ドリンク類のコーナー。
ここは日本とそれほど変わらず。
寿司コーナーがバルセロナでも! 街の中にも寿司レストランはあちこちで見かけました。世界中に日本食が広まっているのはうれしいけど、日本人から見るとあれは寿司ではない(泣)
豆、アーモンドなどのコーナー。ここはびっくりするほどの品ぞろえでした。
惣菜コーナーは、どこのスーパーでも見かけませんでした。
日本のように、できあいの総菜を買ってチンして食べることはしないのでしょうか???
そこは謎です!!
ARENAS DE BARCELONA(アレーナス・デ・バルセロナ)ショッピングモール地下のスーパー
バルセロナがあるカタルーナ州では、動物愛護の精神から闘牛は廃止されているそうです。
闘牛場の跡地は、今は改装されてARENAS DE BARCELONA(アレーナス・デ・バルセロナ)というショッピングモールになっています。
この地下にもメルカドナ(Mercadona)が入っていました。
ここでも当然、生ハムが主役。
エビの種類が多い!!
びんずめのオリーブもたくさん!!
プリンも種類も半端ない!!
かんずめも、どこのスーパーでも豊富でした。魚介類のかんずめは本当に多かったです。画像をとってこなかったのが残念(涙)
こちらのスーパーでもお惣菜コーナーはありませんでした。
スペインでは、外食は高かったから、若い人もみんなおうちで料理するのかな?
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