バルセロナ旅行を終えて全体的な感想 夫婦での海外旅行3回目 3都市の比較など

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今年2018年、12月1日から9日まで、バルセロナへ観光に行ってきました。

完全に個人旅行で、予約も計画も自分たちで行いました。ホテルと航空券は、主人がいつも仕事関係で使っている旅行代店にお願いしました。

今まで行ったところは、
2016年 ニューヨーク
2017年 ローマ
2018年 バルセロナ
です。

本日は、今まで行ったニューヨークやローマと比べながら、私なりのバルセロナの大雑把な感想を書いてみます。

バルセロナはすばらしい計画都市だった

バルセロナに行くまで、スペインって農業国で牧歌的な雰囲気のところだろうと勝手に思っていました。でもそれは大きなまちがいでした。

バルセロナの街は、広い道路が碁盤の目のように作られています。

想像以上の大都会。すばらしく美しい近代都市でした!

現在のバルセロナの市街地ができたのは、19世紀半ばだそうです。城壁都市(旧市街地)の都市問題が深刻化したのを解決するためにつくられたのだとか。城壁都市では建設用地が限られていますから、旧市街地は当然ながら建物でいっぱいになります。

バルセロナは、スペインで最初に産業革命が起きた都市でした。ですから、古い市街地の中にどんどん工場が立ち、通風や採光の問題が発生。インフラも未整備なので、不衛生で一度伝染病が発生するとすぐに伝染するという状況だったそうです。

そこで、城壁を壊して旧市街の周辺に広がる平野に、近代的な都市を建設することになります。

現在のバルセロナの市街地の原型は、イルデフォンソ・セルダ [Ildefonso Cerda] という土木技師のプランにあるそうです。

そのセルダ案がスペイン中央政府により決定されたのが1858年なのだそう。そんな時代に、133.4m四方の正方形を一区画として、碁盤の目のように南北に道路を整然と敷いたのですから驚きです。

そして道路が広い。セルダは、この時代にもう今の交通状況を予測していたとしか思えないのです。先見の明があったのですね。

このおかげで現在のバルセロナは、車の渋滞も見られませんでした。舗装もきれいで、ニューヨークのようにこわれたアスファルトのでこぼこ道もありませんでした。


こんな感じの広い道路です。


一番右はじに歩道があって、次に自転車道路があって、分離帯に木が植えて合って、その次がバスレーンで、その次が2車線の自動車レーン。これで半分。

大きな中央分離帯に木がうえてあって、これを反転した反対方向の道路があります。

日本じゃ考えられません!!

バルセロナの道路事情・交通事情


バイクがたくさん走っていました。市内のいたるところにバイク専用の駐車場がありました。


この黄色と黒が正規に認められているタクシー。すぐにわかって安心でした。タクシーの料金は東京に比べて随分安かったです。


レンタサイクル、シェア自転車が市内のあちこちにあって便利そうでした。ただ、この色の自転車は市民むけのもののようです。


スケボーが流行っているのか、このスタイルの人が多かったです。


この乗り物!! これモーターがついていて動くのです。これで移動している人がたくさんいました。

ローマは古代遺跡があるせいで道路や駐車場が作れず、古い石畳の狭い道路でした。そのために車は日本の軽自動車より小型のミニカーが走っていました。坂道が多いので自転車はほとんど見かけませんでした。

道路が広い点、舗装がきれいな点、交通渋滞がない点も、バルセロナの道路が一番優れていました。

走っている車も、ニューヨークのようにでこぼこにぶつかったままの車が走っているようなことがなくて、総じてきれいな車が走っていました。

バルセロナの街並み

旧市街にある、カテドラルや王の広場などは、ローマ時代の古い街並みが残っていましたが、他は1850年代のセルダ案の時代からの街並みが基本です。建物の高さも5階建てくらいに統一されていました。

新築する場合も、その時代の建物に違和感が生じないようにしているのか、街並みが統一されていました。なので、落ち着いた感じの街並みで好感が持てました。

ただし住んでいる人は、昔の建物でエレベーターがないアパートが多く、4階や5階に住む人は大変だと言ってました。


サンパウ病院からサクラダファミリアを望む。この両側の建物の上階にも、普通に人々が生活しているようです。

ニューヨークは5番街はきれいだけど、他はビルのメンテナンスはされていない、道路はでこぼこで穴があいている、ビルのデザインもばらばらで、街自体はきれいだとは思いませんでした。

アメリカは、ビジネスをする場所ですね。アメリカでおきた事は3年から5年後には日本で起こるので、ビジネスの偵察としていくのには向いています。観光としていくのだったら一番楽しい場所とは言い難い気がします。

ローマは市の中心地もすべて世界遺産ですてき。観光にはいいけど、ビジネスをする場所としては不向きでしょう。

バルセロナはきれいなビーチもあり、夏の観光地としても優れているそうです。ただ物価は東京なみ Σ(・□・;) レストランも、ホテルも、観光地の入場料も高かったです。

バルセロナの気候

行く前は、東京と同じくらいの気温だと聞いていたのですが、東京より暖かい感じです。

雨が少なく、私たちが滞在した12月1日から8日は、毎日が晴れでした。

最低気温は3~8度くらい、最高気温は毎日が15度以上ありました。日中はダウンを脱いでいました。夕方から薄手のダウンを着ればちょうどよかったです。


お日様がさす時間は、半袖になる人も見かけました。

美人が多いバルセロナっ子 そして意外と小柄

街に着いて道路を歩いている人を見ると、美人&イケメンが多い!

北欧のような真っ白な肌ではなく、アジア系やアフリカ系かよくわからないけど、混血しているであろうと思われる顔立ちの人が多いです。エキゾチックで情熱的な感じです。イスラムに占領されていた時代があるからかな?

そして、日本人とさほど変わらない小柄な人が多いです。


道路を歩いていても、まわりの人が大きくないので圧迫感がありません。とても安心します(笑)

とにかく宵っ張りのスペイン人

今回、とても疲れてしまいました。今年は病気をしてしまったせいもあります。でももう一つの原因、それはスペイン人がとても宵っ張りなこと。

レストランや、夜のイベントの営業時間が遅いのです。レストランは夜の8時からの営業がほとんでした。

8時に行くとまだすいていて、10時過ぎから混みだすといった具合でした。

昼はレストランは13時過ぎに開きます。日本人の感覚からするとすべて後ろにずれている感じです。

夜のこの時間から食事をすると、結構おそい時間になってしまいました。それからホテルに帰ってお風呂に入って、明日の準備などをしていると、もう深夜になってしまうのでした。

こんな遅い時間に食事をするのに、朝は普通に出勤や登校するのだからスペイン人はすごい! 昔はお昼過ぎにお昼寝(シエスタ)をしたからこの時間でよかったのでしょうが、今はみんな睡眠不足ではないのかしら?

その国によって、生活の時間までがちがうのですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKの素敵にハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。現在はネットショップを運営中。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米を栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。カザフタンのシンガー、デマシュ クダイベルゲン dimash kudaigergen のファンです。 くわしいプロフィールはこちらです。