バルセロナに来てから毎日がお天気。
今日も暖かいバルセロナです。
今日は午前中にグエル公園へ。
山の上のほうにあり、一番近い地下鉄の駅からも登りでけっこう歩くそうなので、タクシーで行くことにしました。
バルセロナのタクシーは、日本に比べて随分安いです。ちょっとタクシー代がかかっても、朝から山登りで疲れるようリはずっといい(笑)
ちなみに、数回タクシーに乗りましたが、英語は一度も通じませんでした。
運転手さんはみんなフレンドリーで、一生懸命スペイン語で説明してくれるのだけど、ぜんぜんわかりません(涙)
昨日はグエル公園へ、とお願いしたら、
「グエル公園は、本当に小さい公園だよ。」 ということを言いたかったらしいです。
行ってみたら、ほんとうに小さな公園でした!!
グエル公園 ガウディが夢見た住宅地になるはずだった所
昨日、サクラダファミリアを見てしまったので、やはり迫力に欠ける感はぬぐえず(苦笑)
あまりの中国人旅行者の多さに、ここでもびっくりでした。
公園の植物はきれいに整備されていていました。
スポンサーのグエル氏とガウディは、ここに高級住宅地を作って分譲する予定だったそうですが、山の上で交通の便が悪いなどで計画はうまくいかず、最終的にはバルセロナ市の公園となったのだそうです。
ブーゲンビリアがこの時期にもかかわらず咲いていました。
たくさんの種類の花が咲いていました
やはり地中海性気候は温暖なのですね。
今日は赤いニット帽とスヌードでした。暑くて日中はダウンを脱いでいました。
お昼はカルソッツ バルセロナの冬の風物の焼きネギ
この時期、焼いたねぎをまるごと食べる習慣があるそうで、それを食べに行きました。
グエル公園から歩いていけるので、この日のランチを予約していました。
山のようなネギ!!
エプロンをして、ビニールの手袋をしてかぶりつきます(笑)
詳しいレポートは日本にかえってから!
ピカソ美術館をじっくり鑑賞
残念ながらピカソ美術館の中は撮影禁止です。
作品は、ピカソがまだ幼少のころから晩年近くまでのものがあり、見ごたえ満点。
ピカソは若いころに、このバルセロナで暮らしたそうです。
有名な「ゲルニカ」は、現在マドリード市内の国立ソフィア王妃芸術センターにあるそうです。「泣く女」など有名な作品は、現在、ニューヨーク近代美術館にあるそうです。
ピカソの作風がどう変わっていったのか、日本語の説明オーディオを聞きながら鑑賞できます。絵画など全くわからない私でも、この説明はわかりやすくてよかった!!
その後は、このピカソ美術館がある旧市街をぶらぶら歩きながら、地下鉄の駅に向かいました。
今日も充実した一日でした。
明日は、ミロ美術館を見学して、午後はお土産などショッピング。
夕方から、マジカ噴水ショーを見に行く予定です。
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