今、通っている病院は、看護師さんがみなさんベテラン揃い。注射や点滴は今まで一発でオッケーでした。
私の腕は血管がわかりやすくて、注射も打ちやすいようです。血管の位置を何度も探されたこともありませんでした。
最後の最後に注射が血管に入らなかった
ところが最後の抗がん剤の点滴で、点滴の針を刺すのを失敗されてしまいました。
「ごめんなさいね!」
と、いったん針を抜き、また新しい場所をさがして打ち直しました。
その時はそれほど痛くなかったのだけど、次の日に見たら、腕のその部分が紫色に内出血していました。
そしてその場所が痛い(泣)
2~3日で直ると思っていたのですが、1週間も2週間も痛い。
それどころか、腕を伸ばすストレッチや、肩こりを緩和する体操をしようと思っても、痛くて腕が伸びない!!
その状態が3週間ほど続きました。
たった1本の注射のミスでも、こんなに長期間にわたって影響があるものなんですね。
そういえば32年前、点滴の針が血管からはずれていたことがった
次男を産むとき、前期破水で生まれる数日前から入院していました。
まだ予定日までだいぶあったのです。先生は点滴をして、なるべく陣痛が起きないようにしました。その陣痛が起きない薬が入った点滴だったのだと思います。
腕に針さして看護師さんは退室。私はうとうとして寝てしまいました。
気がつたら、血管から点滴がはずれていたようで、私の腕はパンパンにはれていました。点滴液が腕の筋肉に残っていても、これほど腕がいたくなかったような気がするんですが。その時の記憶がもう定かではないので、何とも言えないけど。
今回、もれた抗がん剤が強烈だったのでしょうか? まわりの筋肉の組織を痛めてしまったのでしょうか?
血管が細い人や、血管の位置がわかりにくい人は、注射のたびに大騒ぎして針を刺します。毎回、こんな思いをしているんですね。大変だ~~~ 自分が経験してみてやっとわかりました。
やっと腕が伸ばせるようになった
やっとここ2~3日、普通の状態まで戻ってきました。腕も伸ばせるようになりました。よかった。
これで、肩や腕のストレッチができます。
糖質制限で10キロ体重が減りました。だいぶスマートになりました。でも体重が減ったからと言ってスタイルが良くなるわけではありません。今回、それも体験してみてわかりました。
ダメージは、まず、顔のたるみ(泣) アゴのライン、ほうれい線がたるみ、老けて見えます。抗がん剤の副作用で、顔色もどす黒いので、よけい不健康に見えます。
お休みしている「みんなの顔体操」再開しようかな。もっと良いエクササイズ、あるかな?
そして次なるダメージは、二の腕の「ふりそで」です。ここの筋肉がすべて脂肪に代わってしまったようで、たれさがっています。振袖のように、手を動かすと揺れます。見苦しい!!
二の腕を引き締めるエクササイズも検索してみます。
抗がん剤も終わり、乳がんの状況も、体調も悪くないからこうして美容のことまで頭が回るようになりました。ありがたいことです。
秋に向けて体力アップ
抗がん剤の影響も、今後少しずつ抜けていくここと思います。
現在の状況は、まだ、ジーラスタ(白血球が減らないための薬)の影響か腰(骨髄)が痛いです。あとは、ホルモン剤の副作用か、体がふわ~っと感じることがあります。昨日は、ダリア畑を歩いてみたら、気持ちが悪くなってしましました。
家の中を歩くのと、足場が悪い外を歩くのではぜんぜんちがいます。ダリアの収穫となれば、結構な力作業です。体力の回復が間に合うのか? 今、玄米をおちゃわん半分ほど食べているのですが、ダリアの収穫に向けて、もう少し量を増やしていこうと思います。
あとは、外の散歩を増やそう! 効率的なストレッチなども調べてみます。
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