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乳がん再発の友人の検査結果

ThoughtCatalog / Pixabay

乳がん再発の友人から連絡をもらいました。

くわしい事はまだ聞いていないのですが、局所再発と皮膚への転移の可能性が半々。どちらとも言えないとのこと。

まずは、骨や臓器への転移がなかったのでよかった!!

皮膚への転移というのは、はじめて聞きました。

乳がんの転移はまずは骨から

病院から進められて買った本「患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2016年版」に書いてありました。乳がんの遠隔転移は骨に出ることが多いと。

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それから、肝臓とか、肺とか、脳とかが多いらしいです。皮膚というのは初めて聞きました。

彼女も、とても珍しいケースだと先生に言われたそうです。

まずはホルモン剤を試す

治療方針は、まずはホルモン剤を飲んで、がんを小さくしてから切除という治療方針になったそうです。ということは、ホルモンの数値が高いがんの種類なんですね。くわしいがんのタイプは聞いていないので、今度あったら聞きたいと思います。

彼女の次回の検診は9月3日で、その時にがんの大きさを調べたり、血液検査をもう一度したりするそうです。

彼女も薬が効いて、がんが早く小さくなるといいなぁ。

私のホルモン剤の治療は8月10日からの予定

私の次の病院の予約は、8月10日です。

その時には、骨密度の検査をするそうです。そして診察して、薬の種類などを決めるのだと推測しています。

友人と同じ時期にホルモン剤の治療をはじめるのですね。まさかこんなことになるなんて思っていませんでした。

ホルモン剤で骨密度がさがると友人も言われたそうです。還暦をすぎて、ただでさえ骨粗しょう症になりやすいのに、困ったもんだ(涙)

でも、お互いに励まし合ってがんばれる気がします。

運動を再開しよう!

彼女も、骨密度をあげるために運動はじめようかなと言ってました。

私は抗がん剤の副作用がぬけて、実家の森川農園のダリアの収穫が落ち着く10月下旬から、またヨガと60才からの筋トレを再開しようと思っています。

彼女は関節痛も出るかもしれないと先生に言われたようで、関節に負担がかからない水泳にしようかと話していました。

lograstudio / Pixabay

お互い楽しく生きようね!

私たち二人とも思ったことは同じで、もうなるべく楽しい事をして生きよう! でした。

乳がんになっていろいろ気が付いたことがあったけど、そのうちの一つに、私にとって編み物は、一番大事なことではなかった。他にもっともっと大事なことがありました。

というより、本当はいろいろな見栄やしがらみで、編み物を続けていたんだと気が付いたのです。

編物の仕事を始めたときは、好きで好きで仕方がなくて、死ぬまでやめないだろうと思っていました。でもいつのまにか、好きでというよりは義務のためにやるようになっていたんですね。

そして、そのことを自分で認めないようにし、他の人にも見やぶられないようにしていました。

他の友人のご主人は、がんかもしれないっていう時に、最後まで、できる範囲で仕事がしたい! と言ったそうです。彼は本当に仕事が好きで、仕事を通して貢献することが生きがいなのでしょう。

ご主人は検査の結果、がんではなかったそうです。よかったですね。そしてこういう状況の時に、人間の性格とか生き様が表面化するんですね。

私の場合は、もう仕事はいい、楽しく生きたい! でした(笑)

最後まで仕事を全うしたい、というカッコイイ人間ではなかったけど、そんな自分も認めてあげます。もう今までたくさんがんばった。そう、ものすご~くがんばったんだもん。

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら