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抗がん剤EC療法3クルー目 だんだん副作用が・・・

昨日の6月25日、抗がん剤EC療法3クルー目を受けてきました。

3クルー目、4クルー目とだんだん副作用が増してくると言われていましたが、はたして本当か?

抗がん剤EC療法3クルー目 だんだん副作用が・・・

sasint / Pixabay

抗がん剤EC療法3クルー目 今回も赤い悪魔

前回同様、看護士さんはベテランで、点滴の針はスムースに腕に刺さりました。

採血室の看護師さんもいつも一発で採血してくださって、とても助かります。通院していると、こんなことがうまくいかない場合ストレスになるのです。

点滴自体は3回目で事情が分かっているので、それほどの緊張もなく受けられました。ちょうどお昼寝の時間なので、ぐっすり眠れました。

また、自作のケア帽子を褒めていただいて超うれしかった 💓 このケア帽子については、後日にゆっくりとブログに書きます。

C_Scott / Pixabay

赤い悪魔と呼ばれる点滴とは、EC療法の頭文字 Eのエピルビシン塩酸塩。本当に極悪そうな赤い色です。

3日目なのに、終わった後でトイレに行くと、おしっこが赤いのでびっくり! 何回みても、赤いオシッコには慣れません(涙)

EC療法3クルー目の副作用

今回は、吐き気などは前回と同様です。

なんとなくムカムカして、食欲があまりわきません。量も食べられません。

食べる前には、これくらい大丈夫と思って食べ始めるのですが、すぐにお腹いっぱいになってしまう感じです。外来の看護師さんが「何回かに小分けして食べるといいですよ。」と言っていたっけ。

抗がん剤の期間中は、とにかく食べられそうなものを少しずつ口に入れるのがよいそう。今日も、果物やナッツを何回かにわけて食べました。ついでにピーナツ最中も1個食べました! 抗がん剤が終わるまでは、ゆるい糖質制限が、ますますゆる~くなりますが、しょうがないです。

今回の副作用の特徴は、眠気です。とにかく眠い!! 25日の初日から眠くて眠くてしょうがなかった! 本日の2日目も、もう朝から眠い!

お昼ごろまでやっと起きていて、昼食後はベッドに直行でした。そのまま、夕飯の準備まで横になっていました。今日は、必要最低限のことしかできなかった。しょうがないけど、なにも働いていない、怠けているような気分で気が滅入ります。

明日は白血球が減らないための薬ジーラスタの注射

そして、明日はジーラスタの注射です。

2回目の抗がん剤の予定の日に、白血球の数が元に戻っていなくて、1週間予定が伸びました。

抗がん剤の効き目は、3週間ごとが一番よく効くそうです。なので白血球が減らないようにするための注射をうつ必要がでてきたのです。1本、3割負担で3200円ほどする高価な薬です(涙)

でも効き目は確かでした。なにしろ、白血球が、最初に抗がん剤を受ける前より多かったくらいですから。

問題はジーラスタの副作用

前回のジーラスタの副作用は、抗がん剤そのものの副作用よりひどかったのです。

背骨(骨髄)が痛い!!

無理やり骨髄が働かされている感じ。全身がきしむ感じでした。処方された痛み止めも、ほとんど使いました。

こんなに眠いうえに腰が痛かったらどうなるんだろう? ちょっと心配です。

でも、やってみるしかないね。

明後日は、なんとかサッカー日本代表のポーランド戦が見れるようにがんばります。

 

抗がん剤用帽子・ケア帽子・手芸材料のお店 トレマーガ

 


ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら