昨日は、抗がん剤を開始して1週間めの通院の日でした。
血液検査をして、白血球の減り具合とか、色々な数値を見ていただきました。
血液検査室でのひとこま
担当の看護師さんのお名前が 須田さん !
病院ではすべての検査の前には、名前と生年月日を確認します。
ここで看護師さんと
「一文字ちがいますね!」
と言い合って笑いました。
「小須田さんという名前は初めて見ました!」 だそうです。
血液検査の結果
さて、問題の血液検査の結果です。
予想通りでしたが、白血球は減っていました。
抗がん剤前 → 抗がん剤投与1週間
WBC (白血球) 3800 → 2000
Hb (ヘモグロビン) 12.4 → 11.3
Neutro (好中球) 1744 → 930
予想通り、見事に減っていました。
自分では何も感じることはなく、体調もいつもとそれほど変わりありませんが、体の中では確実に変化が起こっているようです。
週末には、白血球がさらに減り、1000を切るようになってくるそうです。治療開始から10日~14日ごろが一番白血球が減少するそうです。
本日午後は、貧血の時のようなふわふわした感じがありました。
予想される副作用
吐き気や嘔吐は、もう出ないでしょうとのことで、ほっとしました。
白血球が1000前後まで減少すると、3分の1の人が発熱するそうです。
3分の2の人は、何の自覚症状も発熱もなく過ぎるそうです。
37度5分以上の発熱があった場合は、処方されている抗生剤を飲んでくださいということです。すぐ熱が下がったとしても、3日間は服用すること。
高熱が出たときや、抗生剤を飲んでも熱が下がらない時には、乳腺外科へ電話して受診するかどうか指示をあおぐこと。
また出血が止まりにくいので、怪我をしないように気をつけること。
抵抗力がなくなっているので、風邪などの感染症にかかりやすい。外出時のマスク着用、うがい、手洗いを習慣にすること!!
とにかくこの1週間は、油断せず慎重に暮らさなくてはいけません。
週末あたりから脱毛がはじまるだろう
そして、いよいよ今週末あたりから脱毛がはじまるでしょう。
抗がん剤の体験者に聞くと、少しずつぱらぱらと抜けてくるのではなく、一気にごそっと抜けるらしい。
楽しみではないけれど、興味深々です。私はどうなるのでしょう???
今日もウイッグを出してかぶってみたけれど、きつくてイヤだった。これを一日かぶっているなんてつらいだろうな。帽子ですむところは帽子で出かけるわ!!
また、明日の16日は、母の右目の白内障のオペです。17日・18日と母の眼科の通院が続きます。気がぬけません。
とにかく、この1週間は気をゆるめずに過ごします!!