2026年9月24日、教育厚生常任委員会協議会が行われました。令和7年度市立大曲病院経営強化プランの結果報告をお聞きしました。
市立大曲病院は、精神科単科です。精神科医療の現場は一般の総合病院等とは違い、高額な診療が少ないために収益を上げることは厳しいとされています。そして人口減や患者数の減少、物価高騰や人件費増など、経営難の要因となっています。大仙市は病院を存続させるために、一般会計から補填しています。この補填を減らしていかないと、市の財政に悪影響が生じます。
目標達成とはならなかった項目を中心に報告がありました。様々な社会的要因が多くあり、経営努力だけでは改善出来ないことがあります。また、人事院勧告により公務員給与が上がることは、職員にとって嬉しいことですが、そのことも経営悪化の一因となっていて悩ましい。人件費について、新採用者を採用すると経費が抑えられるのではないかという質問がありました。しかし、新卒は精神科には来てくれないそうです。
しかし、今年春から入院患者数が増えて、少し収益が上がったとの報告もありました。
難しい経営ですが、議会として経営状況を把握し、経営改革を注視していかなければならないと思いました。