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大仙市総合防災訓練に行ってきました

10月7日(火)大仙市の総合防災訓練に行ってきました。

場所は神宮寺の岳の湯があるあたり。

大雨が降り地盤が緩んでいたところに、震度6の地震が起きたという想定で訓練を行いました。

その様子を見学させていただきました。

 

街では家屋が倒れ、倒壊家屋の中に人がいるという想定です。

 

倒壊した家屋から救助する訓練をしている広域消防体のみなさま。

てきぱきと手順を踏み、危険をさけながらの救助。

次は土に埋もれた車の中からの救助の訓練です。

こちらは自衛隊のみなさま。

 

危険と隣り合わせの厳しい仕事です。

 

日頃の訓練を積んでいるからこそできる迅速な救助。

無駄のない動きです。

 

次は救助された患者さんをヘリで病院へ運ぶ訓練。

患者さんをヘリにのせてから飛び立つまでの時間が短い Σ(・□・;)

本当に日々の訓練の賜物です。

 

消防団、防災士等が連携して、地域住民の避難訓練をおこなっていました。

そして体育館では、平和中学校の生徒さん、市職員、地域のみなさまが、避難所の開設をする訓練をしていました。テントをはったり、緊急支援物資を運ぶ訓練をしていました。男子中学生が頼もしく見えました♬

 

女子中学生は、日赤奉仕団が行っている炊き出しのお手伝いをしていました。こちらも本当に頼りになる♬

中学生が訓練に参加したことには、大きな意義があると感じました。日頃の災害への備えをするという意識も芽生えるし、自分たちは地域のみなさなまのお役にたてるのだという意識も芽生える。今後も中学生、高校生の訓練参加は続けていってほしいです。

近くにある高齢者施設の愛幸園のみなさまも、避難訓練。実際にこの体育館に避難してきていました。職員さんは、保健士さんたちとの連携を確認していました。

外には、給水車、排水車、トイレ車両、などなど、災害関係機関が、それぞれ防災用機材などを展示していました。

この日、見学させていただいた感想は、私たちの安心・安全は、このような方々の日頃の努力と備えによってもたらされているんだ! ということでした。何事もなく過ぎている時には、そんな事さえ忘れている。もっと消防士や自衛隊のみなさんはじめ、警察などにも、感謝しなければならないと思いました。

仕事とはいえ、市の担当の職員の準備は大変なものだったでしょう! ありがとうございます。

ひよっこ議員の私、日々、勉強させていただいてます m(__)m

 

 

 

★ 自給自足を目指して養鶏を始めました。 雪にも耐えられる鶏小屋を自力で建てました。鳥骨鶏やひよこの様子をyoutubeにアップしていますので、見てね。
秋田弁チャンネル

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・米をなどを栽培しています。今は自然栽培や養鶏に挑戦しています。 2018年乳がん発症。両足人工股関節。 大仙市議会議員。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党で活動しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら