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こんな日本に誰がした? 私はおせっかい婆さんになる!

日本人の人情はどこへ行ってしまった?

本当に見て見ぬふりだ。

江戸時代の長屋の助け合いのころが一番よかったのではないか?

 

 

私はその制服男子の脇をかかえる。 私「次の駅で一緒に降りるよ!」 次の駅で下車し、制服男子をホームのイスに座らせた。 私「寒いでしょう?」 制服男子「寒いです」 私は自分の上着をその男子の肩にかけ、水を買って渡した。時間が経つにつれ徐々に症状は回復してきた。コロナ以前から→

貧血ぎみだったらしく、今回急いでいたら息苦しくなってしまったと話してくれた。 聞いたらこの制服男子は中3。受験は終わっているものの、塾に行く途中だったと。私の心配をよそに『具合良くなってきたから塾に行ってみる』と言う。そして『お水いくらでしたか?』と。なんて健氣で律儀な子なのか→

と感心したと同時に少し安心した。 私「お金なんて要らないよ。それよりコロナワクチン打ったの?」 中3男子「3回打ちました。」 私「そうなんだ。具合悪くなってない?」 中3男子「今のところ大丈夫です。」 私「それはよかった。私ね、ワクチン打った後に具合悪くなった人達を看ているの。→

良い事ないから貴方もこれ以上打たないで欲しい。約束してくれる?」 中3男子「わかりました。」 私「それから、せめて外ではマスク外してね。貴方みたいに貧血がある人は本当に危ないから。マスクが意味ないの知ってるでしょ?」 中3男子「はい、何となく知ってます。わかりました。色々ありがと→

うございました。」 30分くらい一緒にいたあと、改札でお別れした。 その時は必死な対応だったので、特に感じるものは何もなかった。 でもね。 …帰り道に色々と考えた。 車内の誰もが見て見ぬふりだった。 目の前で苦しんでいる子どもがいる。 【でも無関心な人々】→

車内で私と男子のやりとりは聞こえたはず。 【それでも無関心な人々】 「関わるのが面倒くさい」なのか「誰かが対応してくれてるからいいや」なのか。 怒りなのか悔しさなのかよく分からない感情が入り混じる。やりきれない。 日本、一度終わったほうがいい。 そんな氣にさえなってしまった。→

同時に、こんな日本を変えられない自分の力不足も感じる出来事だった。 以上になります。 長文読んで頂き、ありがとうございました。

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私もそういう傾向がある。

そんな自分を反省。

日本人の病状は重症(涙)

誰がなんと言おうと、おせっかい婆さんにならなければいけない!

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら