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乳がん全摘の入院中は楽しいことを考えます!

3月14日に、乳がんの全摘の手術の予定です。

もう、悪いところは全部きりとっちゃっいます(笑)

入院中は楽しいことを考える

入院中は、なるべく楽しいことだけ考えることにします。

またマイルがたまったら行きたいところ、それはバルセロナ!  入院中はこの本を見て、予定など考えます。


わくわくです。

スペインって、何が特産なの?
どんな観光地があるの?
どんな文化があるの?
どんな歴史があるの?
なにがおいしいの?
街歩きの交通手段は?
お土産は何がいいかな?

時間はあると思うので、ゆっくり読みます。

気分が上がるものを入院のお供に

本の上に写っているまぐカップは、保温がききます。人工股関節のオペや、それ以前のオペの入院の時、お茶がさめてしまっておいしくなかったので用意しました。

ちょっとのことだけど、入院中に楽しくすごせるように工夫します。

少しずつ荷物をまとめていますが、結構な量になりそうです。厳選して気にいったものを持ち込みます。

ブラジャーも全摘用のものを用意しました。ちょっと高かったけどがんばってレースがついたかわいいのにしました。

新しい胸(パッド)も数種類を用意してみました。これも全摘してみないとわからないので、どれがよく合うのかわかるのが楽しみです。

とにかく、明るい気分で気持ちよくすごせるものを選んで持って行きます。

免疫力を高めることに集中する

オペをしても免疫力が高い人はオペ後の回復がよいはずです。

元気な人でも、からだの中では毎日数千個の異常細胞(がん細胞)が発生しているそうです。つまり、健康な人の体内にも、がん細胞は存在するのです。

でも、常に体内をパトロールしているナチュラルキラー細胞(NK細胞)が、この異常な細胞(がん細胞)を見つけては殺すことで、実際にはがんにならずにすんでいるのです。

私は、自分で気が付かないうちにストレスをため込み、免疫力がおちていたのだと思います。ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の元気がなくなっていたんですね。がん細胞を退治しきれなくなって乳がんになってしまったのだと思います。

オペは先生と看護婦さんにお任せして、私は免疫力をあげることに集中します。

どんな事に気をつけるかというと、

規則正しい生活

・ 睡眠時間をしっかりとる
・ 適度な運動をする
・ お酒は当分禁酒(涙)

ストレスを減らす

・ くよくよ悩まない
・ いやな仕事はもうしない
・ ヨガを続ける
・ 笑う!
・ 深呼吸をする

免疫力をアップする食事

・ 砂糖はとらない
・ 白米ではなく玄米にして量を控える
・ 小麦粉もなるべくさける
・ バランスのよい食事をとる
・ 腹八分目に

体温をあげる

・ 部屋をあたたかくする
・ お風呂にゆっくりつかる
・ 冷たい飲み物はさける

などです。

Bru-nO / Pixabay

これからの人生を考える

乳がんになってしまったということは、人生を変えなさい、という体からのメッセージだと思います。

本当に睡眠を削って仕事をしていました。忙しいので、外食つずきでした。信じられないような事件が次々に起きていました。その対処に追われていました。

今、秋田へ引っ越してそのようなストレスは減りました。でも、ばあちゃんの老化にふりまわされていますが(笑)

これからは、なるべく楽しく生きます。

そしてできれば、私の経験が生きることを今後していきたいな、と思っています。


ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら