３０年ほど前まで、日本の会社は、社員とその家族を大事にしていました。

そういえば、お正月に社長や上司にご挨拶にいったりする会社もあった。

だから、社員を大事に育成して年功序列だったわけです。

ずっとめんどうを見てくれるから、社員も会社に忠誠を誓って頑張れた。

これがすべて良いとは思わないけど、見直すべき点はたくさんあります。

その後、日本の会社の株を外国の投資家も買えるように法律がかえられた。

その結果、多くの金融資本家系列の投資家が、日本の会社の株を大量に持つようになったのです。

そして、大事なのは社員ではなく株主になっていった。

日本人が働いて稼いだお金は、社員に還元されず、外国の株主へ行くという流れができてしまったのです。

何も知らない私たちは、働いても働いても給料は上がらず、いつのまにか３流国になり下がってしまった。

世界の運用資産規模トップの運用会社上位20社
（運用単位：百万米ドル、2020年12月末時点）

こういう運用会社の株を大量に持っているのは、例のあの家族たち。

こういう株のほか、多くの大企業の株も直接持っている。

そして、アメリカをはじめ通貨発行権を持っている。

この通貨発行権を握られている限り、アメリカは彼らのものという事なのです。

この仕組みを変えない限り、私たちは一生搾取され、奴隷として生きなければならない。

この仕組みをこわそうと、今、プーチンが戦っている！

プーチンが戦っているのはウクライナではない。ウクライナを操っているアメリカのバイデン政権。そしてバイデンを操っているこの組織なのです。

この戦いに負ければ、プーチンの命もないし、ロシアも吹っ飛び、世界統一政府になり、全人類が奴隷ということになるのでは？

この先、ロシア・ウクライナの行く末を注視しなくては！

トルコのエルドアン大統領の動きにも注目。

ここへきて、トルコとインドのモディ首相が大きな存在感を示している。

この戦争がかたずくころには、たぶん世界の勢力図が変わり、仕組みが変わるのだろう。

どうかその頃には、人類が搾取されない世の中になっていますように！