乳がん闘病中です。
乳癌の告知をされてから、いろいろな本を見たり、ネットで調べたりしています。どうやったら、効果的に治療ができるかということを調べています。
乳がんになったのは心がけが悪いからだとか、自分が悪いからだとか、そんなことを調べたり言うつもりはありません。だって理由なんかないし、何も私は悪くないからです。
交通事故に巻き込まれた人が、なんで自分が交通事故にあったんだろうなんて考える人はいないし、自分が悪いことをしたから交通事故にあったんだ、なんて自分を責めることはありません。それと一緒です。
今は日本人の半分近くがんになる時代です。だれも悪くはないし理由なんかありません。たまたま運が悪かったのです。
ましてや、ご先祖の祟りだとか、前世のカルマだとか言う人とは、私もう付き合わないからね(笑)
でも、標準治療をするにせよ、代替治療をするにせよ、共通して気をつけなさい! ということがありました。その中でもとにかく全員が言っている事、それは早寝早起きです。
早起きは三文の得
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ゴールデンタイムの10時から2時までには眠りについているのが良い!
と、ほぼ全員の先生方がおっしゃってます。
わかってます、わかっていますとも。
そんな事は言われなくてもよくわかってます。
でも、これが今までできなかったんです(苦笑)
乳がんの告知されてからも、昨日の夜までできていませんでした。本を調べたり、ネットを検索したり、いろいろ忙しかったからです。ブログやFacebookに投稿したら、いろいろコメントやアドバイスをいただいて、お返事するのも結構たいへんでした(本当にいろいろありがとうございました)
私はほんとうに宵っ張りで夜遅くまで起きています。なんでかと言うと、眠くもないのに眠るのがもったいない気がするんです。だってその時間は、本を読んだり、ネットを調べたり、ブログを書いて、自分の勉強のために使えるからです。
美容と健康に悪いってわかってるのにできなかったんです。これを貧乏性っていうんですよね。これ、かなり重症です。乳がんより重症な病気かも(笑)
早寝、早起きはどんな良いことがあるかというと、
成長ホルモンの分泌を促す
よく「夜更かしは美容の大敵」と言われています。その理由は、眠っているときに成長ホルモンが分泌されるからです。
成長ホルモンがたくさん分泌されると次のような効果が!
・ 細胞の修復 肌荒れの改善 免疫力の増強など
・ 肌の代謝(ターンオーバー)の促進
・ 細胞組織の成長 身長を伸ばす バストアップ 筋力増強など
・ 細胞の老化の防止(アンチエイジング効果)
成長ホルモンが分泌されるのは、深い眠りについているときです。早起きをすることで夜の睡眠も深くなるため、成長ホルモンの分泌を促すことができるのです。
しかも、免疫機能が整って、がん細胞をキラー細胞が食べてくれるかも~~~
ダイエット効果がある
朝型人間の方が夜型人間よりも太りにくいといわれています。早起きをすると朝に活動する時間が増えるため、自然と朝型人間になっていきます。
朝の方が脂肪の代謝が良いのです。それがダイエットにつながると考えられています。通常であれば、身体を動かすエネルギーとして消費されるのは食べ物から得た糖分。しかし朝のように食後から時間が経った頃だと、エネルギーとして消費する糖がありません。
糖がないとき、代わりにエネルギーとして消費されるのは身体についている脂肪です。そのため朝に行う活動は、脂肪を燃焼してダイエット効果を引き出してくれるのです。
そして、睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌が増えて、満腹感を感じるホルモン「レプチン」が低下してしまうらしい。つまり、寝ないと過食に陥りやすくなる。まさに私がこれでした。
便秘・便通の改善
人の身体が朝起きて夜眠くなるように、消化や排泄が活発になる時間帯があります。身体の排泄活動が活発になる時間帯は朝の5~7時頃。
この時間帯に寝ていたりバタバタと忙しくしてしまうと、せっかくの排泄のチャンスを逃してしまいます。早起きして朝にゆっくり時間を取れば、排泄のタイミングに合わせられます。
疲労回復 ストレス緩和
睡眠の役割は脳と心と体の疲れをとって機能を回復させること。毎日眠りにつくことで、一日動かした筋肉が休まり、使い続けた脳もリセット。まさしく、美容・健康と良質な睡眠は表裏一体の関係。
そもそも睡眠は大脳を効果的に休めるために進化した生命現象といわれています。ぐっすり眠って大脳を休息させることで、創造的な判断や論理的な思考が可能になります。
また、睡眠が足りないと、心が不安定になってキレやすくなったり、自律神経のバランスが崩れてしまいがちになってしまいます。嫌なことがあった日は何も考えずに寝るのが正解。
もう今日から早寝します。せめて日付が変わる前に寝ます!!
乳癌の原因と関係あるかもしれない私の場合
本日のブログの冒頭で、乳がんになったのに理由なんてないといったけど、私の場合は、ちょっと思い当たるふしがあります。
長期の痛み止めの服用
私の場合、ちょっとだけがんになる要因があったかもしれません。
私は先天性股関節脱臼で生まれました。ギブスをして何とか大腿骨を股関節にはめました。幼稚園からは普通に通いました。体育も何とかこなしました。
でも遠足や運動会やちょっと激しい運動した後には、必ず足が痛みました。20歳位からは、いちど足が痛み出すと、もう痛みはひきませんでした。整形外科通いが始まり、痛み止めの薬が手放せなくなりました。
それから30年ちょっと足の人工股関節のオペが終わるまで、ずっと痛み止めを飲んでました。特に人工股関節のオペ前の最後の数年間は、1日に何回も痛み止めを飲まなければ仕
レントゲンによる被ばく
それから、この股関節症のために時々レントゲン
数回のオペもあり普通の人の何倍もレ
それも少しは乳がんと関係があるのかもしれませ
内臓はすごく丈夫です。病気らしい病気はしたことがなく、学校もほとんど休みませんでした。編み物教室をはじめてから数十年、自分が病気で急に休講にしたこともありません。
食べすぎて胃を悪くするくらいで健康そのものでした。なので遅い時間まで起きていても自分は大丈
これを機会に早寝します。
こ
どうせもうすぐ入院すると、9時には電気を消されてしまいます。
乳がんともに私の体に溜まった薬や悪いものをもって行ってもらえます。
毒素たちよ、さようなら! 乳がんと一緒に出て行ってね!