カナダでは、強権的な政府の方針によってコロナ対策が大変なことになっています。
カナダは、入国14日前までに2回目のワクチン接種を完了していなければ入国できません。
しかも、カナダ国内ではワクチンパスポートが導入されました。
日本経済新聞 2021年10月22日
【ニューヨーク=白岩ひおな】カナダのトルドー首相は21日、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する全国共通のワクチンパスポートを導入すると発表した。接種証明の国家規格をつくり、州ごとにバラバラだった仕組みを統一する。連邦政府は10月末以降に旅行時の接種を義務づける予定だ。接種証明をしやすくし、旅行など経済活動の再開と新型コロナ対策の両立につなげる。
トルドー氏は記者会見で「全ての州と準州が、統一された接種証明制度を進めることを確認した」と語った。標準となる証明書はアプリなどにダウンロードできるデジタル形式と、印刷した紙の2種類で使用できる。氏名、生年月日、接種履歴に加え、スキャンして提示できるQRコードと連邦政府の公式ロゴが記載されるのが特徴だ。これまでは州ごとに規格が異なっていた。
すでにサスカチワン州、オンタリオ州、ケベック州などが新たな証明書の採用を始めており、順次導入を進める。連邦政府は各州が制度を取り入れるための費用を負担する。カナダ国内に加えて海外旅行での活用も想定しているが、国・地域で入国条件が異なるため、カナダ政府は証明書が「他国への入国を保証するものではない」と指摘した。
連邦政府は10月30日から、12歳以上の人が飛行機や鉄道、クルーズ船などで移動する際に接種を義務づける。11月末までの1カ月間は移行期間として、新型コロナ検査での陰性証明も受け付ける。
つまりカナダでは、ワクチンパスポートがないと、スーパーにも、病院にも、美容院へも、銀行へもどこへも行けないのです Σ(・□・;)
国民全体の接種率は80%ほどだという事です。(20%の人たちは子どもか?)
トラック運転手は、エッセンシャルワーカーとしてワクチンパスポートを免除されていたのですが、それも撤廃すると発表。
それがきっかけとなり、政府の人権弾圧に不満が爆発しました!
トラック運転手が首都オタワに向かい集結。その台数は十万台とも13万台とも言われています。
トラックのみならず、トラクターや農業機械までも集結。
そして、その動きは世界各国へ広がつています!
残念なことに、このようなニュースは日本のメインメディアではまったく放送されません。
カナダはファイブアイの国の一つで自由と民主主義の国だった。
それなのに、トルドー首相は、親中派で、社会主義的な政策をおしすすめてきました。
今の状況は、コロナを利用してカナダ国民の自由を奪い、独裁国家のようです。
このフリーダムコンボーイの動きが出始めた時、濃厚接触者になったと5日間の自主隔離をし、その後、陽性だと発表。居場所を示さないまま隠れているのです!
人々の怒りは、もう限界です。
いつまでもカナダ政府の言いなりになる訳がない。
最後は民衆、ピープルの力が勝つと思います。
そうでなければ、私たちは生きている意味がない。
世界中にこの動きが広がり、ワクチン接種の強制も、ワクチンパスポートも廃止してほしい。
自由に思ったところへ行き、会いたい人に会い、食べたいものを食べ、自由に空気が吸えるようにしなくては!
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