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他国の食物やエネルギーに頼り切ってはいけない

先日、岡本よりたか氏のFBを読みました。

本当にそのとおり!

 

「食料生産に関わる」
僕の著書に「野菜は小さい方を選びなさい」という本がある。
その本を読んだFM軽井沢のパーソナリティの方が、30分番組としてインタビューしたいと「たねのがっこう」を訪れた。
まさかの「たねのがっこう」スタジオ化だったが、この本に興味を持ってくれたのはありがたい。
地味に売れている本ではあるが、内容が本のタイトルを離れて、農業の問題点の根幹に触れているので、初見の人にはある意味衝撃だったのかもしれない。
今のグローバル化した大規模農業は大きな問題を抱えている。本来食料を自給できる国にグローバルな農業が入り込み、農地を搾取し、食料を搾取していく。
種子に特許を与えて採種を禁止し、農薬や化成肥料を売りつける。土壌は使い捨てとなり、食料の安全性も失われ、効率性と換金性だけか注視される。
グローバルな大規模農業に乗っ取られた国は、自給能力が高いはずなのに、貧困になり飢餓が発生していく。※詳細は本を読んで欲しい
食料支配は、エネルギー支配や水源支配と同じく、その国を植民地化していくとことになるのだ。
日本もグローバル化が必要だと叫ぶ人たちによって、国地が売り渡され、食料生産の権利が知らないうちに他国に奪われていっているのが事実である。
今の世の中を見て貰えば分かる。日本のどこに独立性がある?最近のことで言えば、五輪はIOCの言いなり。ワクチンも海外から大量購入。苦しむ中小企業は他国資本に牛耳られている。
この後、間違いなく穀物が高騰する。米以外の穀物のほとんどが他国に支配されている以上、いくら高騰しようが購入せざるを得ない。
穀物が高騰すれば、おそらく全ての食料やエネルギーが高騰するだろう。今の日本の食料生産は、他国の穀物やエネルギーに頼り切っているからだ。
自給と言うキーワードを何度かラジオで話したが、今、我々に求められているのは自給力である。
その定義はもう過去の定義とは違う。豊かになるための自給ではなく、生きていくための自給であり、それは深刻な状況なのだ。
いつも言うのだけど、近くの農家さんと知り合って、今のうちに食料生産に少しでも足を突っ込んでおいた方がいい。
別に栽培方法など学ばなくてもいいと思う。栽培方法など、農に関わっていればそのうち身につく。
それよりも、実際に食料生産に携わる人たちと繋がることだ。そして彼らを支えること。買い支えるのはもちろん、作業の手助けも必要だろう。
そして、農法などはこだわりすぎないこと。大事なのは信頼関係だと思うから。
そんな話をした30分だった。おはよう。

日本は食料を自国で賄う事ができないのです。

それなのに、特に北海道などは、土地が中共によって買い占められています。

ここで食物を作り、アリババなどを通して中国に食物を売ろうとしているのです。

日本人の土地を、食料を、勝手に他国に売り渡すのはやめてほしい。

このコロナ騒動で、誰によってどんなふうに世界が動かされているかがわかりました。

コロナの次は、食糧難でわたしたちを攻めてくるつもりだと私も思います。

うちが農家でこれほどよかったと思ったことはありません。

みなさんも、ダイエットだ、美容だ、グルメだと浮かれていないで、食料備蓄してさいね。

そして、食料がどうやって作られるのか、もっと興味を持ってほしい。

子どもにも小学生のうちから農業体験などをたくさんさせて、食べ物の大切さをわからせてほしいです。


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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら