アメリカのポンペイオ国務長官が、昨夜遅く日本に到着し、さきほど帰りました。本当に駆け足の訪日でした。
お疲れ様でした!
4か国は、がっちりと力を合わせました ♪
ポンペイオ長官 訪日のねらいは… インタビューで何を語ったか
日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4か国の外相会合などに参加するため来日しているアメリカのポンペイオ長官は、6日午後、都内でNHKの単独インタビューに応じました。
トランプ大統領の様子
「トランプ大統領が入院中だった 5日、90分間にわたって話したが元気そうだった。すべてうまくいっているようだ」
訪日のねらい
「ねらいは2つある。1つは菅総理大臣に対し、就任への祝意を伝え、2国間関係について話すこと。アメリカと日本は長きにわたってよい関係を維持してきた。菅総理大臣とはよい会談を持つことができた。東京オリンピック・パラリンピックの開催など、多くの成功を願っていることを伝えた」
「もう1つは、アメリカ、日本、インド、そしてオーストラリアの4か国の外相の間で、インド太平洋が自由で開かれ、法により支配されていること、さらに、自由と民主主義を重視するわれわれが中国共産党の脅威に反対していることを確認するためだ」
中国の脅威
「世界はあまりにも長い間、中国による脅威にさらされてきた。いまこそ、この問題に真剣に対応しなければならない」
「中国共産党は香港において50年続くと約束していた『一国二制度』をなきものにした。わたしたちは台湾で何が起きるのか、注視している」
「これはアメリカ対中国という問題ではない。自由と専制政治のどちらを選ぶかの問題だ。軍や威圧的な力を使って弱い者をいじめる国に世界を支配させてよいのか」
「次の世紀がルールにのっとった国際的な秩序による支配になるのか、それとも中国のような威圧的な全体主義国家による支配になるのか、という話だ」
「重要なのは4か国だけではなくASEAN=東南アジア諸国連合など、地域全体でこのような課題に対抗していくことだ」
「(東シナ海や南シナ海における中国の挑発的な軍事行動について)弱さを見せれば、つけこまれる。譲歩することは、威圧的で軍事的な手段を用いて問題を解決しようとする国を利することになる。例えば、インドとの国境地帯や東シナ海や南シナ海、香港、カンボジア、台湾、新疆ウイグル自治地区、内モンゴル自治区の問題がある。中国に対抗するためにはこちらも力を持つこと、そして、日米のように価値観を共有する国々で連携していくことだ」
日米関係
「日本とアメリカは長きにわたり、よい友人である。それは私たちが人間の尊厳と自由について共通の価値観を持っているからだ。このことは両国、地域、そして世界によい結果をもたらす」
在日アメリカ軍の駐留経費(思いやり予算)
「われわれは(駐留経費について)議論するために、今後、何週間、何か月にもわたって、日本政府と真剣な話し合いをするだろう」
「アメリカと日本がそれぞれ善意を示した形の取り決めに到達することや互いに協力しあい、両国が必要とする成果を得られることを確信している」
「それぞれが公正かつ公平と感じる方法で負担を分担する。課題を解決できると強く確信している」
ウ~~~ン、英語がほとんど理解できない私には、NHKが報道した日本語の情報を見る他はないのだけど、どうしてところどころ変えてしてしまうのか?
自分たちの都合のよいように変えている (‘_’)
そして、うちの母のような情弱の日本人は、そのまま信じる。
そもそもNHK以外は、ほとんど報道さえしない。
平和ボケした日本人は、これがどれだけ重要な会議だったのかということさえ理解していない。
この4か国の外相会議は、今後の世界情勢を決定づける大事な会議だったのです。
ポンペイオ国務長官が言った
次の世紀がルールにのっとった国際的な秩序による支配になるのか、それとも中国のような威圧的な全体主義国家による支配になるのか、という話だ
ここが一番だいじなところと思います。
私は死ぬまで自由でいたい!
人の命より共産党の存続が大事、などというところに支配されたくはない!
退院したトランプ大統領は、はっきりと口にしました。
「世界の人々のために」と!
菅政権には、共産主義=全体主義=グローバリズム には NO! を言ってほしいです。
ポンペイオ国務長官、本当にお疲れ様でした。
トランプ大統領、無理しないでね!
早く良くなって、必ずや当選して、世界のために頑張ってください。