菅新内閣、いよいよ始動です。
二階氏が、自民党の幹事長に選ばれた時には、暗~い気持ちになりました。
ああ! このままでは中国に飲み込まれてしまうと思ったのでした。
新閣僚の顔ぶれ
今日の話題は、新閣僚の顔ぶれについてで一日持ち切りでした。
う~ん、まったく派手さがない(笑)
みんな疲れたおっさんばかり、というのが最初の印象です。
でも、この内閣は派手さはないが隙もない!
再任や横滑りが多いので、そつなくこなしそうだし、新しいスキャンダルが持ちあがる可能性も少ないという事ですね。
注目は「行革大臣 河野太郎」「防衛大臣 岸信夫」
まず河野氏、河野氏の行政改革に対する意識は強いと言われています。
河野氏は2015年、国家公安委員長 兼 行革大臣 を経験してます。
縦割り行政を打破するのにはピッタリだと思います。
いろいろな規制緩和を進めてほしいです。
私は、河野氏の女系天皇容認論には絶対反対だけど、それ以外のことには好感を持っています。
そして河野防衛大臣の後任には、安倍元総理の実の弟、岸信夫氏。
彼も国防には力を入れています。
この前の李登輝さんの葬儀に、森元総理とともに台湾を訪れています。台湾では、早くも岸氏歓迎の報道がされていました。
あとは、創設されたデジタル庁。
コロナ禍で日本のデジタル化の遅れがあらわになってしまいました。これも気合を入れてやってほしい。
坂本哲志氏の活躍を期待します。
官房長官は加藤勝信氏。
無難な人を選んだのかな?
安倍路線を継承しつつ菅内閣の特色をだせるのか
この大臣の顔ぶれを見ても、安倍路線を継承するのはたしかです。
そのうえで菅首相の独自性をだして行ってほしいです。
私の一番の願いは、中国に飲み込まれないように、独立国として自立していく事です。
がんばれ菅内閣!