私はコロナウイルスがパンデミックを起こすまで、安全な日本で平和ぼけして暮らしていました。
世界状況がどうなっているのか、ほとんど気にすることなく、のほほんと暮らしていました。
アスターコロナの時代はどうなるんだろう、ということを気にして調べるうち、今、世界は大変な状況であることがわかって来ました。
目が覚めました!
そして周りの人達を見まわすと、以前の私のように、まったく世界の状況には関心がなく生きているのです Σ(・□・;)
テレビのニュース、新聞の記事を、何も疑う事なくそのまま受け入れ、深く考えることもありません。
テレビも新聞も、もはや中国に侵略されているというのにです。
ものすごく危険な事だと思いました。
だから普通のおばちゃんの私が、おこがましいけど、わかりやすい言葉で書かなくてはいけない! と思ったのでした。
香港は死んだ、いや殺された!
昨日、中国で「香港国家安全法」が施行されました。
もう香港は、香港ではなく中国です。
これは、法律というより、法律と言う名の弾圧です。
言論の自由・出版の自由・集会・結党の自由、すべてなくなります。この法律は、民主化団体、企業、大学・学校、メディア・インターネット、すべてに適用されます。
取り締まりの内容の中には、欧米との連携は犯罪だと明記されています。しかも、過去にさかのぼって適用するのです。ということは、もう、今まで香港で人権運動をしていた方たちは危険です。逮捕されてしまう危険があります。
今は生き延びる事を考えた方がいい。台湾かカナダやイギリスなどに、避難したほうがいいのではないでしょうか?
そして「香港の住人でなくても、香港以外の場所で本法律の定めた犯罪を犯した場合、本法律の適用となる。」とあります。これはどういう事か? 日本で香港を擁護したりする言動をしている人が香港へ行ったら、逮捕されちゃう Σ(・□・;)
私は、もう、香港いけないの? 習近平の政権が終わらない限り、香港に行けないわ 😢
そしてもう一つ。
香港が終わったという事は、金融センターとしての役割も終わったという事です。
日本の企業も、もう引き上げてくることでしょう。
香港の代わりは、どこの都市がやるんでしょうか?
シンガポール???
いえ! 東京がやりましょう!
グーグル翻訳
東京は、香港での中国の弾圧を逃れる人々を引き付けることができれば、グローバルな金融ハブになるという長年の夢を実現する機会を持つかもしれない。
それを受けて、
もう動き出していますね。
これは、香港のためにもなるし、日本のためにもなることなんじゃないでしょうか?
そう。この方は、たしか財務省出身なんですよね! それもトップで入省したはず。
意外な展開になっていくかもです Σ(・□・;)
いずれにしても、中共が政権を握っている限り、香港に自由はやってきません !