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中国はいったい何がしたいのか オバンでもわかる世界情勢

今までは、何も知らない普通のオバンがブログやSNSに、政治的なことを書くのはおこがましいのではないかと思い、そのような発言はしてきませんでした。でもこんなブログでも読んで下さる人が一人でもいるのなら、私が知ったことを書いてシェアしよう! 少しでも知ってもらおう! そうしないと大変なことになる! そう思って、これからは書いていくことにします。ただ私は専門家でもないし、正確に裏を取って調べて書いているわけでもないので、間違っていることも多々あると思います。その場合はどうぞご容赦ください。ここに書かれていることは、あくまで私個人の意見なので、すべてうのみにしないで自分で調べてくださいネ。

 

もう60日以上、毎日、尖閣諸島に中国の船が来ているのをご存じですか?

最初は小さい船から、だんだん大きな船になり、軍艦が来るようになりました。そしてとうとう、日本の漁船を追い回すという事態にまで発展しています。

その時の言い分は「中国領海内で日本の漁船が魚をとっていたから。」です Σ(・□・;)

なに言ってるの? 尖閣諸島は日本の領土です!!

私は単純だから尖閣諸島に自衛隊を駐留させればいいじゃん!! と思ったけど、それではまずいんだって。なぜなら、自衛隊を駐留させるということは「紛争中だ。」と言う事を認めていると、国際的に解釈されてしまうからなのだそうです。

「もめてなんかいませんよ。もめる理由はありません。だって尖閣諸島は日本の領土だもん!」と世界に向けて主張しなければいけないのだそうです。むずかしいのね・・・

中国はいったい何がしたいのか オバンでもわかる世界情勢

中国は2008年にGDPで日本と並び、今はもう日本の3倍。

軍事費に至っては、日本の4倍。

今はもう中国は強気です。

中国は、チベットを侵略し、ウイグルも侵略し、今は香港。そして台湾も中国のものと主張しています。

そして尖閣諸島も、中国の主権があると主張しているのです。

臓器売買のために、殺されているウイグル人が多数いると聞きます。

中国は領土だけが欲しいのです。侵略した国の人と仲良くやっていこうなんて、これっぽっちも考えていないのです。むしろその国民を殺して、中国人が暮らす土地にしたいのです。

「中国の夢」 劉明福氏 のインタビューより

2019年5月15日、朝日新聞のインタビュに、中国国防大学の 劉明福教授が答えています。

中国の夢は、彼の著書「中国の夢」によると、3つあると言っています。

要約すると、

1 復興の夢
2049年の中国建国100年までに、中華民族の偉大な復興を成し遂げる

2 強軍の夢 
アメリカを上回る事

3 統一の夢
台湾統一を成し遂げ、一つの中国になること

なのです。

中国の夢を実現させるためにとっている戦略 超限戦

現在、世界を席巻している新しい戦争が超限戦なのです。

「あらゆるものが手段となり、あらゆるところに情報が伝わり、あらゆるところが戦場になりうる。すべての兵器と技術が組み合わされ、戦争と非戦争、軍事と非軍事という全く別の世界の間に横たわっていたすべての境界が打ち破られるのだ」という文章で説明されています。

超限戦とは、戦争のために、軍事、経済、文化などすべてを統合的に利用すること。あらゆるものが兵器となり、あらゆる場所が戦場となるため、その戦果によって国の盛衰が決まるのです。EUやNATOはすでに超限戦(彼らの言葉ではハイブリッド戦)に対抗するための組織を作り、戦いを始めているのです。

現代の戦争は軍事だけではなく、貿易戦、金融戦、新テロ戦、生態戦(気象兵器、環境破壊兵器など)、メディア戦、ハッカー戦、資源戦、経済援助戦、文化戦などあらゆる領域に広がったのです。そして国家対国家だけでなく、国家対テロ組織といったさまざまな組み合わせで戦争がおきてしまうのです。

フェイクニュースを中心とするネット世論操作はまさに超限戦なのです。

中国は、まさにこの武力を使わず他国を侵略する方法をとってきました。

実際にどんなことを実行しているのか考えてみます。

・ 工作員を送り込み、政府上層部や経済界の要人を掌握し、洗脳する
日本でも、まさに洗脳されてしまった政治家がたくさんいますよね(涙) あの経〇連の方たちも、中国に忖度していますよね(涙)

・ メディアを掌握し大衆を扇動する
先日も、アメリカのツイッター社が、およそ17万のアカウントについて「中国政府寄りの情報を拡散させた」としてアカウントを凍結させました。SNSを使って、自分たちに都合のよいように情報を拡散しています。

・ 教育の掌握 
子どもにまちがった知識を植え付け、国家意識を破壊させます。
かの国の教科書でも、日本人が○○虐殺をしたと、間違った史実が本当におこったと教え今Dえいるのです。

・ 抵抗意識の破壊
プロパガンダを利用して、抵抗する意識をなくしてしまいます。

・ 自分で考える力を奪う
国民が無抵抗で考える力を亡くした時に、大量移住して占拠してしまう!

 

これ、すべて思い当たります Σ(・□・;)
もう、日本にも深く入り込んでいますね😢
私が思うに、大量移住して占拠してしまう! の一歩手前が、今の状況ではないかと怖くなりました。

世界の覇権を狙う中国

中国は、世界の覇権をとりたいのです。

そのためには、太平洋に中国海軍が出て行かなくてはいけない。だから、日本・台湾・フィリピンの包囲網を破りたいのです。

日本は強く言ってこないし、日本側から攻撃を仕掛けられることはありません。太平洋の覇権をとるために尖閣を奪うのが一番、簡単なのです。

残念ながら、日本は軍事力でも中国に劣ります。悲しいことに、日本だけでは日本を守る事ができません。

アメリカが日本からも米軍の人数を減らしたいようなことを言ってきています。

もし沖縄から米軍が撤退したら、すぐに中国が来て、尖閣諸島も、沖縄も支配されてしまうのは火を見るより明らかです。

台湾が占拠された場合も事態は深刻です。資源がない日本は、中東から石油を輸入しなければ命をつなげないのです。すべてのタンカーは台湾の横を通らなければ日本にたどりつきません。台湾が占拠された時も、日本が終わりと告げる時と覚悟したほうがよいです。

 
日本はアメリカの他、台湾、フィリピン、インドネシア、インド、オーストラリアなどと力を合わせて、中国包囲網を作って、中国が太平洋の覇権を握らないようにしなければいけないのです。それしか生き延びる道はないと思います。

本当は、これに韓国を加えたいですよね。でも、韓国は一体何を考えているのかよくわかりません ( ;∀;)

新型コロナウイルスの騒ぎがなければ、のほほんと暮らしていた私は、この現実に気が付くことがなかったと思います。だから、この1面についてだけはコロナウイルスに感謝です。

私は、規制だらけの監視された社会には住みたくありません。

人の命を何とも思わない人間、お金で人を操り世界を操る人間、そんな人が国のトップである国で暮らしたくはありません。

私は自分が考えたことは誰に遠慮する事がなく言える国で暮らしたい。

平和で自由な国で生きていきたい。

日本は、はっきりと中国の侵略行為に NO ! と言わなければなりません。

 

ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら