新形コロナウイルスによる肺炎、あっという間に世界中に広がりました。
中国国内の様相はすさまじい Σ(・□・;)
MHKで放送する内容は当たり障りのない情報ですが、ツイッターなどから入ってくる現地の方からの情報には目を覆いたくなるようなものばかり。
こういうのを「地獄」と言うんだ!!
と思います。
2011年3月11日の東日本大震災、あの時の新聞やテレビのニュースは政府の都合のいい事しか報道してない!! と強く不信感を覚えました。たとえ政府が言葉では言わないとしても、強い圧力を感じるから、当たり障りのない報道をするのでしょう。
日本の報道でさえこれだから、中国政府の報道を真に受けている人なんて、ネットをしない老人くらいのものだと思います。実際には、あの10倍か100倍の患者数だろうなという事くらい、良識のある人ならすぐに想像がつきます。
最初に新型ウイルスの肺炎のことを公表して、一時は当局に拘束されていた 李文亮医師が新形肺炎に感染して亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。
彼らの言う事を認めて、あの時に対応していれば、こんなに蔓延はしなかったろうに! 李文亮医師だって、過労で亡くなることもなかったでしょう。
今さら言っても仕方がありません。
これからどう蔓延を防いで、どうやって早く収束させるかに集中しなくてはいけません。
高須院長は、がんの手術から無事に生還なさいました。よかった! よかった! これからも、この状況を収めるために、どんどん発言してほしいです。
私もがん治療中です。免疫力が落ちています。これに感染したらおそらく助からないでしょう。でも、母親より先に死ねないので、感染しないように気をつけます。
ここまでくると、今後の世界経済や政治がどうなるのか心配です。
今の中国の政権がどうなるのか? 誰にもわらないけど、中国の国民の怒りが爆発する事だけは確かです。
中国からの観光収入を当てにして、入国を止めなかった日本の政府も罪は重いです。日本は今、世界から加害国として要注意の国になってしまいました。
そして、今後、世界経済がどういうことになるのか想像もつきません。
身の回りは、ほとんど言っていいほど中国製品です。もはや中国からの輸入がなくては生活がなりたたない状況なのです。知らないうちに中国にたよりきっていたのですね。
私が運営しているネットショップも、中国から輸入したものを販売しています。取引先は20日までは休業するように国から命令がきているそうです。その後再開できるとしても、そのあとの手配や工場の生産などが混乱し、通常に戻れるのはいつになるかわからないそうです。
私も危機管理が足りませんでした。中国だけに頼りきっていてはいけなかったのです。他にも仕入れ先をさがして、リスクを分散させておかなければなりませんでした。今の在庫がなくなれば、売るものもなくなってしまいます(涙)
本当に平和ボケしていました。
今回は、良い勉強になりました。
中国がくしゃみをすれば、世界中が風邪をひくということが良くわかりました。
そのことを肝に銘じて、リスクを分散しておかなくてはいけません。それから最低限、自分でできる仕事なり、商品なりを確立しておかないといけません。
こんな映画のようなことが実際に起きてしまったのですね。
とにかく一刻も早く収束に向かってほしいです!
今日も、アルコール消毒薬をさがしてみます・・・・・