私たちが宿泊したのは、王宮の丘と呼ばれるところです。
ブダ城や、マーチャーシュ教会や漁夫の砦がある小高い丘です。
ここは、昼間は観光客であふれかえりますが、夜や早朝は人通りが少ないです。なぜなら、観光客がペスト地区の繁華街のほうにあるホテルに帰ってしまうからです。
この丘には、お土産屋さんはたくさんあるのですが、夜ご飯を食べるようなレストランはそれほど多くはありません。
その中では人気店だという 21 に予約して行きました。
サイトには予約のページがあるのですが、うまく作動せず、結局は電話で予約しました。ここはみんな英語が話せたので、すんなりと予約できました。もちろん主人が電話しました (私は、ハロー と サンキューしか言えない😢 )
ホテルのすぐそばなので帰りも楽でした。
この日のレストランは、モダンなインテリアでした。イケメンのお兄さんが私たちのテーブルの担当でした。
なんとこのワインは、このレストランの 21 のラベルが貼られていました Σ(・□・;)
前菜は、ハムやチーズや野菜の盛り合わせ。すごいボリュームでこれだけでおなかがいっぱいになるほどでした。
ちなみに、これで1人前ですが、私たちはシニアなのでそんなに食べられません。いつも1人前をとってシェアして食べていました。
シェアするというと、お皿を余分に持ってきてくれます。
このパンにつけて食べるものがおいしかったです。なんていうものか名前を忘れてしまいました。
パンはどこでもおいしかった。日本の自分の家では糖質制限をしているので、穀物はほとんど食べません。でも旅行中はみんなと同じものを食べてました。
そして、この日の私のメインは、コイのスープです。
昨日のグヤーシュと同じで、パプリカで煮込んだものです。コイの味は日本と同じです。鯉こくの鯉の味で、スープがパプリカの味です。
基本的に私は鯉こくが好きなので、このスープも好きでした。
こちらは主人が頼んだブタの関節のお肉。、豪快でおいしかったです。
たった一つの不満と言えば、この付け合わせが本物のマッシュルームではなくて、小麦粉でパンにように焼いたものだったことくらいかな。
おいしゅうございました。