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ブダペスト旅行 温泉情報 第5位ルダシュ温泉 第4位キラーイ温泉

ハンガリーは、世界有数の温泉王国。

東洋の温泉王国の日本としては、偵察に行かねばなりません(笑)

今回はブダペストに5泊したので、5箇所の温泉に入りました。

ブダペストには、100を越す源泉と50近くの浴場があるそうです。その歴史は2000年以上前のローマ帝国から始まり、16世紀のオスマン帝国支配下ではトルコ式浴槽も作られたそうです。

観光に来て、これほど温泉にこだわる旅行者っているでしょうか? はるばる20時間近くもかかる遠いところへ来て、温泉に入る馬鹿がいるのか?

はい、いるんです(笑)

私たち夫婦は二人ともこよなく温泉を愛しています。特に主人の温泉好きは尋常ではありません。その異常ぶりを説明しだすと止まらないので、今日はやめておきます。

ではここで、5か所入った温泉のランキングを発表します!!

第5位 ルダシュ温泉

ここはたくさんの施設があったのだけど、私たちは時間の都合で温水プールのみ。一日滞在して、温泉やほかの施設も利用すれば、ここがもしかしたら1位になる可能性があります。

ブダペストの温泉は、水着を着て入ります。男女混浴です。

水着の他、スイミングキャップとビーチサンダルをお忘れなく。脱衣所とプールや温泉までは、どこも相当な距離がありました。しっかり泳ぐつもりの方はゴーグルもお忘れなく。

日曜日だったので、受付から混雑していました。

残念ながら、中は撮影禁止でした。
ルダシュ温泉のホームページから画像をおかりします。

25mの温水プールです。
水温は26°くらい? そんなに暖かくないので、じっとしていれば寒いです。なので泳ぐしかありません。
水深が深い! スタートする場所はちょうど私の首のあたりまで(私は145㎝のチビですが)
向こうまで泳いで、日本のつもりで立ったら足がつかない Σ(・□・;)

ちなみに私は水泳はなんとか4泳法を泳げます。久しぶりに泳ぎました。肩こり・腰痛が軽くなった気がしました。
でも、疲れて休むとすぐに寒くなります。寒くなったのでプールよこのサウナに入って温まりました。

この日の夜は、ドナウ川クルージングの予約をしていたので、あまりゆっくりできずに帰りました。
ここは、時間がある人は一日いて、泳いだり、温泉はいったり、レストランで食事をして、ゆっくり過ごせば、もっといいところです。

第4位 キラーイ温泉

ここは、ずいぶん古い温泉でした。
この画像のとおり、入り口も年季が入っていました。
道路際にすぐに入り口があって、ここが温泉とはわからず、探すのにずいぶん苦労しました。

中はやはり画像を取ってはいけなくてとれませんでした。キラーイ温泉のホームページから画像をおかりします。

中もずいぶん古い浴槽です。ちょっとうす暗くて、雰囲気的には、ここが一番日本の温泉に似ている気がします。

この画像の浴槽の温度は36度。日本人にはぬるいお湯です。その代わり、ずっと一日中ここに浸かっていられるような温度です。
実際、ここで居眠りしている人をたくさん見かけました。

ここも、もちろん水着着用で混浴です。ここは14歳以下は入れません。お子様がいないので、騒ぐ人もいなくてゆっくりできます。

このメインの浴槽の他、40度ほどの小さいお風呂と、ミストサウナとドライサウナと、水風呂がありました。

42度のお湯にいつもつかっている日本人の私には、40度のお湯にはいったら、なぜか安心しました。

入っている人の年齢は、本当に老若男女。

どこの温泉でも多かったのが、若いカップル。混浴なので、いっしょに温泉につかって、いちゃいちゃしているほほえましい姿をたくさん見かけました。

日本で言ったら、デートで海水浴に行く感じかな?

本当にカップル率が高かったです 💓

 

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ITSUKO: 高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKのすてきにハンドメイドに出たり、手芸本に作品を提供していました。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米をなどを栽培しています。2018年乳がん発症闘病中。両足人工股関節。 カザフスタンの歌手 ディマシュ クダイベルゲン dimash のファンです。 農家めし雪国の自然農のブログも書いています。 コロナウイルスをきっかけに世界情勢に目覚めました。日本大好き。美しい日本を守りたい。参政党を応援しています。 くわしいプロフィールはこちらです。 トップはこちら