田舎暮らしあるある 飲みに行けない!

ここ秋田では、ほぼ成人は一人1台車を持っています。

80代以上のおばあちゃんなど、若い時に車の免許をとらなかった人や、運転免許を返納した人をのぞいて、18歳以上は車をもっています。なぜって、車がないと仕事も生活もできないからです。

JamesDeMers / Pixabay

母が車の運転ができないので私が実家に同居することになった

2014年2月に父が亡くなりました。2013年の暮れまでは、なんとか父が体調が悪いながらも車の運転もしていました。なので、買い物やら、病院やら、なんとか生活できていたのです。

父が亡くなり、車の運転ができない母は、日常の買い物にも行けないし、病院へもいけないということになってしまったのです。

都会でしか生活したことがない人にはわからないと思うけど、田舎では隣の家まで数百メートルとか、数キロなんていうのがあたりまえ。お店なんて徒歩圏内には1軒もありません。

役場だって、郵便局だって、銀行だって、数キロ離れています。年老いた母の足で歩いていくのは無理です。たよる人がいない老人は、それでもいちいちタクシーを呼ぶのだろうけど、母はタクシー代わりに私を呼んだのですよ(笑)

電車やバス? そんなものは家の近くにありません。あったとしても、いなかでは1時間に1本か、2時間に1本。まるであてになりません。

飲みに行けない!

居酒屋なんて、一番近いところで4キロも離れている(苦笑)

歩いて行きますか?  行きませんよね・・・・・

だから車を運転して行って、飲んだら運転代行をたのむということになるのです。

または、家族に送迎してもらう(涙)

だから結局、家で一人で飲むということになります。

若くて元気なら、友達を家に呼んでホームパーティ、そのまま泊まるというパターンです。

でも、もうそんな元気ないよ。パーティしたら、お料理は自分がつくらなくちゃいけない。それはイヤだ!!

勤め人は会社の帰りに飲めない

会社帰りにお酒なんて飲めません。だって全員がクルマ通勤ですから。

「どう、ちょっと一杯?」

この一言が言えないのです。

飲んだら最後、運転代行やタクシーを使うことになります。

田舎では通勤距離が長いので、結構な金額になってしまいます。

飲み代が3000円だったら、帰りの交通費に倍の6000円かかるなんてこともざら。これじゃ、飲みに行けません。

だから、田舎の夜は早いです。みんなまっすぐに家に帰るから、飲み屋街も駅前も、早くから真っ暗です(涙)

同級会は泊りがけ

こんな車社会の田舎、同級会や、各種送迎会などはホテルなどに泊りがけです。

去年の還暦の同期会も、もちろん泊りがけでした。

それが一番、安心、安全だもの。

jill111 / Pixabay

無料で送迎してくれる飲み屋さんがあったら私は飲みに行くよ~~~

隣の家まで数百メートル、住んでいるのは老人ばかり。

ここ秋田では還暦は若者です(笑)

同じくらいの年齢の同じような境遇の人は、まわりにはいません。私が主催している手編みサロンの時に話すくらい(笑)

今、マジで普段に世間話ができる友人を作らなくてはと思います。

母を見ていると、家と畑だけで暮らしていて、友人と出かけるなんて皆無。しかも、情報はテレビを見るくらい。これじゃボケるの無理ないよね(涙)

ダリアの収穫が落ち着いたら、ヨガと60歳からの筋トレにまた行くつもりです。でも、去年の様子じゃ、みんな終わるとすぐ帰ってしまって、友達を作るという雰囲気ではありませんでした。

それなら、グチを聞いてくれる飲み屋に行きたいよ。送迎無料の飲み屋を開いたら、繁盛すると思うけどな!

免許の返納をする日が来るけど

今は、自分も若いつもりです。

でもあっと言う間に年老いて、車の免許を返納する時がくるのでしょう。自分で自分の衰えを認め、その時期を自分で見定めて、素直に返納できる老人になりたいものです。

そんな私を応援しようと思う方、下のバナーをおしてくださるとうれしいです!


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ABOUTこの記事をかいた人

高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKの素敵にハンドメイドに出させていただいたり、手芸本に作品を提供していました。現在はネットショップを運営中。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米を栽培しています。現在の夢は森川農園を日本一のアスパラガス農家にすること。2018年乳がん発症。闘病中。くわしいプロフィールはこちらです。