1回目の抗がん剤、無事に終了しました

ドキドキの最初の抗がん剤、昨日、無事に終わりました。

今のところ、たいした副作用もなく普通にくらしています。

たくさん、メッセージをいただいたり、書き込みをしていただいて本当にありがたいです。

最初の抗がん剤、緊張気味の朝

抗がん剤の投与の日は、体温と血圧を計ってきてください、と言われていました。

そこで、4月下旬から忘れないように、毎朝、体温、血圧、脈拍を計って記録してました。

いつも体温の平均は、朝の6時頃で、36.5度くらい。血圧は120台~50台、脈拍が50くらい。起きてまだベッドにいる時間なので、こんなものでしょうか? 60歳の平均ってくわしくわからないけど、正常内だと思います。

ところが、5月7日、この日の血圧は 142ー59 といつもより高かったです。自分では何ともないと思っていたのですが、緊張していたのでしょう。数値は正直です(笑)

最初は血液検査

病院へ着いたのが12時少し前。受付をすませ、急いで病院のパン屋さんでサンドイッチとコーヒーを買って食べました。

乳腺外科の処置室の前で、血液検査の書類を渡されるのをじっと待っていたら、いつまでも呼ばれません。処置室に行って「血液検査の書類でですが・・・」と言ったら、渡してくれました。ここは、呼ばれるのを待つのではなく、自分でもらいに行くようです。

その書類を持って血液検査に。ここはいつもベテランの看護師さんがいるので、痛くなくスッと注射針を刺してくれるのでありがたい!

血液検査の結果が出るのに1時間近くかかるのだそうです。それなら急いでパンを食べずに血液検査が終わってからゆっくり食べればよかったわ。

血液検査異常なし 抗がん剤投与決定

その後は、検査結果を乳腺外科の前で待ちます。1時の予約でしたが、この日は予約が遅れていて、先生に見ていただけたのが13時40分過ぎ。血液検査の検査は異常がなく、抗がん剤を予定通りに行うことになりました。

先生の前で飲んだのがこのお薬。
デカい!!

この薬は吐き気止めだそう。

この薬が開発される前は、よくテレビのドラマでやっていたように、嘔吐したり、吐き気が続いたり、食欲不振などで、大変な副作用があったそうです。

副作用に対するケアも、日々進歩しています。

診察が終わってから外来の看護婦さんに、今後の抗がん剤治療の流れを説明してもらいました。

その後、看護助手さんが化学療法室へ案内してくれました。これは初回だけ。次回からは一人で書類を持って化学療法室へ行きます。

化学療法室で説明を聞く

化学療法室は2階の奥の方にひっそりとありました。だだっ広い部屋で、ベッドが20台くらい。私が行った時間には患者さんが私を入れて4人。なぜかすべて女性でした。

看護師さんが二人いて、化学療法の説明をしてくださいました。あのデカい吐き気止めの薬を飲んでから45分は待たなければ点滴をはじめられないそう。次回からは、下のカフェでお茶してから来てもいいな。

そうこうしているうちに、担当の薬剤師さんが来てくださり、EC療法の説明をしてくださいました。


上の白いパンフレットは、以前外来の乳腺外科でもらったもの。下のピンクのものは、薬剤師さんから今日もらったものです。

私が受けるのは、EC療法4コース です。

EC療法のEというのは、エピルビシン という薬
EC療法のCというのは、シンクロホスファミド という薬です。

以前からある抗がん剤で、副作用も典型的なものが多いそう。1日目に点滴で薬を入れて、20日間おいて2コース目、また20日間おいて3コース目、その次と進むのですが、白血球の減少が激しい薬です。白血球が増えて来るのを待つので、予定通りに終わらない人が多いそうです。予定どおりに進まなくても、落ち込まないでのんびりやりましょう、ということでした。

いよいよ抗がん剤の点滴開始


点滴は3本あって、最初の1本は吐き気止めの薬、2本目の赤い1本と、3本目が抗がん剤。全部で2時間弱の時間がかかります。

ここにもベテラン看護師さん、会話が楽しくて、気分をリラックスさせてくれます。

看護師さん 「小須田さんて珍しい名前ですね。」
私     「主人の父が出た村は、村人がみんな小須田です!」
看護師さん 「そこはどこなの?」
私     「長野県です。」
看護師さん 「へぇ~~~。じゃ、小須田さんも長野県の出身なの?」
私     「いいえ、こちらが実家で、今は実家に来てます。」
看護師さん 「なんだ! へば、秋田弁でしゃべてもえな!!」・・・ここから急に秋田弁(笑)

テレビを見るか聞かれましたが、お断り。最初、スマホをいじってましたが、そのうち眠くなり熟睡。

「小須田さん、点滴が終わりましたよ。」と起こされるまで、気持ち良く寝ていました。

EC療法1コース初日終了

この時点でまったく体調にかわりなし。

トイレによったら、おしっこが真っ赤でした。はじめに説明を聞いていたけどびっくりです。

薬局によって薬をもらいました。

ここでも、ていねいな薬の説明があります。今はすべて説明を聞いて、納得して治療を受ける時代です。

私が子供のころはこんなに丁寧な薬の説明もなく、先生がくれる薬は素直に飲むものと思い込んでいたのだけど、今から思うと怖いですよね。

自分の病気や、飲んでいる薬や、治療のことも、ちゃんと理解してから進めたい。説明を聞くのは時間がかかりすぎてうっとうしいと思うこともあるけど、命にかかわることなので、やはりちゃんと聞かなくてはいけません。

その後、夕飯の買い物をして、自分で車を運転して帰りました。まずは一安心。

晩御飯もいつも通りにた食べられて、よかったです。

副作用についての説明

1週間目

EC療法では、1週間目は主に吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘 などです。最近は、薬でだいぶ抑えられるので、重症化する人はまれですが、水分もとれなくなるような場合には、病院に電話して下さいとのこと。

食事は何を食べてもいいそう。何も食べられなくなって体力が落ちるといけないので、なんでも食べられるものを、量を減らして何回かに分けて食べるなど工夫してくださいとのこと。冷たくすると飲みやすい・食べやすいという人もいるのでトライしてみてくださいとのこと。

この時期は、糖質制限もゆるめて、食べられそうなものをたべて体力の温存に努めます。

2週間目

だるさ、口内炎、肌荒れ、色素沈着、爪の変形、便秘などが現れることがあるそうです。

そして脱毛。この療法を受けた人はほぼ100%髪の毛が抜けるそうです。ほか、全身の毛が抜けます。これは避けられない(泣)でも、おかげで帽子のデザインを考える楽しみができました。

骨髄抑制(白血球減少) これは特に注意しなければならいそうです。抵抗力が落ち、感染症にかかりやすくなります。うがい手洗い、マスクをする。怪我をすると血が止まりにくいので怪我をしないように注意する、などです。

初日はたいした副作用なし

まずは、無事に終了してホットしました。

寝る前に、この薬を忘れずに!

便秘の薬です。

10滴~15滴と書いていりますが、最初はもっと少なくはじめて様子を見てくださいとのことでした。7滴入れましたが、ちょうどよかったようです。

夜は、猛烈に眠くなりました。ブログを書くのもできないくらい眠かったです。あんなに点滴中、爆睡したのにね(笑)

このまま、たいした副作用が出ずに元気に暮らせればいいなぁ、明日も大した副作用が出ませんようにお祈りしながら眠りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKの素敵にハンドメイドに出させていただいたり、手芸本に作品を提供していました。現在はネットショップを運営中。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米を栽培しています。現在の夢は森川農園を日本一のアスパラガス農家にすること。2018年乳がん発症。闘病中。くわしいプロフィールはこちらです。