高濃度ビタミンC点滴をしてきました

昨年12月の私の誕生日に、長男夫婦・次男夫婦全員からのプレゼントで、皮膚科クリニックのエステ券をもらいました 💖

フェイシャルに行って、たるみをケアして小顔になろうと思っていたんだけど、乳がん発覚。フェイシャルに行きそびれていました。

先日、そのエステ券が半年以内に使わなくてはいけないことを思い出しました。どんなサービスに使おうかなぁ、とそこのホームページを物色していると、なんと、高濃度ビタミンC点滴が受けられるじゃありませんか!!

Myriams-Fotos / Pixabay

高濃度ビタミンC点滴 とは

私が行った皮膚科のクリニックでは、美容目的の点滴です。

ちまたでは、高濃度ビタミンC点滴をがんの治療としておこなっている医療機関があるのです。

私が行ったクリニックの美容目的の説明です。

高濃度ビタミンCとミネラルが配合されており、無添加の製剤です。
高濃度のビタミンCを点滴することにより、体内で活性酸素を除去し強力な抗酸化作用を発揮します。
健康・美容の両側面からのアンチエイジングが可能になり、美肌効果や育毛効果、気力アップなどの効果があります。

A de Bクリニック

とありました。

美容目的でも、成分はがんの治療に使われているものと同じ! 量は少ないのかもしれませんが、どちらもアスコルビン酸(ビタミンC)です。

これは保険がきかない治療です。美容目的でも、がん治療でも保険はききません。

なんでも試してみたいのだが・・・

昨日のクリニックは、1回で1万円 + 初診料3000円 + 消費税で 14040円 でした。エステ券があったから行けたけど、毎回この出費はきついです(泣)

あと、1回分のエステ券があるので、来週にでも、もう1回いってきます。

がん治療としてやっている医療機関では、週に2回、3ヶ月間を1クール(単位)とするのが基本らしいです。病院によって多少の値段の違いはあるし、血液の濃度などの検査をしながら進めるらしいので、月に10万円以上かかるようです。

美容目的の高濃度ビタミンC点滴を2回くらいやったところで、何も変わらないかもしれませんが、やらないようりはマシ。

標準治療を受けながら、この治療をする人もいるらしい。私なんて、お金が続かないから無理だわ! せいぜいがんばって月に1回(涙)

貧乏人は、命も助からないのね(泣)

高濃度ビタミンC点滴療法の解説

ネットで調べると、この療法を取り入れている医療機関でいろいろ解説していました。

分かりやすかったのが、ここ。 かいつまんで説明します。

高濃度ビタミンC点滴療法は主にアメリカで研究が進められているガン治療法です。

アスコルビン酸(ビタミンC)には抗酸化物質として様々な効用があり、高濃度を用いることで癌に対しても延命効果があることは、ノーベル賞を2度受賞した著名な化学者であるライナス・ポーリング博士やエイブラム・ホッファー博士などによって数十年前から報告されていました。

しかし、その後、延命効果は認められなかったとして30年間も感心を示す人はいませんでした。

2005年に、米国国立衛生所(NIH)の科学者らにより「高濃度アスコルビン酸(ビタミンC)の静脈内投与は、ガン細胞に対して抗癌作用をもつ」という科学的根拠にもとづいた研究論文が発表されました。それにより超高濃度ビタミンC点滴療法は再び注目を浴びるようになりました。

現在の日本での見解は、高濃度ビタミンC点滴療法は代替医療のひとつで、手術・抗ガン剤・放射線治療よりも優先するものではありません。また、研究段階の治療ですのでガン専門医の全てがこの治療方法を支持しているわけではなく、否定的な意見もあります。

しかし、高濃度ビタミンC点滴療法は副作用がほとんどないため、どのようなガンに対しても試みる価値があると考えられています。アメリカにおいては、すでに乳癌、肺癌、前立腺癌、直腸癌、悪性リンパ腫、大腸癌、膵臓癌、膀胱癌、腎癌、子宮癌、卵巣癌などへの治療効果が報告されています。

なぜ認可されないのか

日本で効果が実証されていないのであれば、研究や試験を重ねて「本当に効く」というデータを集めれば良いのではないかと思いますが、何故そうしないのでしょうか。

その理由として大きなポイントは「お金にならない」からという噂です。

通常、医薬品や治療の認可というのは、ものすごい時間とお金をかけて何段階も治験をして基準を満たすデータを揃えて、やっと承認にこぎつけます。そして特許を取り、それを販売することで利益を生み出します。

しかし、アスコルビン酸は製造の特許権がすでに切れている古い薬なのだそうです。

いくら研究を重ねて治療データを集めたところで、それが利益に結び付くとは考えにくく、今後もお金をかけてこれを立証する機関などは出てこないのではないかと言われています。

副作用がなくて、ある程度の効果が認められるのなら、ぜひ認可して標準治療に入れてほしい!!  抗がん剤の副作用で苦しんでいる人が大勢いるのに、結局は儲からないからやらないでは、何のための医学なのかわかりません。


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ABOUTこの記事をかいた人

高齢の母のため秋田県大仙市の実家に移住。元ニットデザイナー。NHKの素敵にハンドメイドに出させていただいたり、手芸本に作品を提供していました。現在はネットショップを運営中。実家の森川農園の手伝いもしています。森川農園ではアスパラガス・ダリア・野菜・米を栽培しています。現在の夢は森川農園を日本一のアスパラガス農家にすること。2018年乳がん発症。闘病中。くわしいプロフィールはこちらです。